2010.10.02

中春こまわり君。

『がきデカ』といえば、週刊少年チャンピオン全盛期の一翼を担った大ヒット漫画だったわけですが、管理人もよく読んでいたんですな。

話の流れなど無視して唐突に出てくるギャグの数々に、大爆笑していたのが懐かしい。

管理人お気に入りは『禁じられたゼット(Z)』『鶴居村から鶴が来る』『なれるとおいしいくさやの干物』でしたが(笑)。

作者の山上たつひこ氏が、ここ数年になってマンガを再び書き始めたのは知ってたんだけれど、がきデカの続編を書き始めたと知ったのはここ1ヶ月くらいの事でした。マンガ雑誌を買わなくなって10年くらいになるし、おまけにそんなに情報を集めようともしていないので、この続編を知るのが遅くなってしまったのだけれど…失態ですな、ハイ。

で、買ったわけですよ、その『中春こまわり君』を。それも2冊まとめて。

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中春こまわり君 1巻
中春こまわり君 2巻

おおまかな話の流れを書いてしまうとネタバレになるので此処では省略。キャラクター等、気になる方はWikipediaのがきデカの項をご覧ください。

がきデカ (Wikipediaより)

その流れを読むだけで、がきデカに少しでも触れた事がある人は、想像というか、はたまた妄想というか(笑)、凄く読みたくなる事は間違いないかと。管理人が、その流れで単行本を一気に購入してしまったわけですから(^_^;

相変わらず、話の脈絡なんて関係無しにギャグを繰り出しているわけですが、それでも各キャラクターが大人になっている(←こまわり君自体が40歳前の中年ですから)所為もあって、凄く落ち着いているし、勢いよりは淡々とした感じ。

ただ、江口寿史が単行本の帯に「大人のギャグ漫画」と書いている通り、心地よい流れでスッと読者に入ってくる風であります。

がきデカの頃にはムチャクチャで非常識なこまわり君が、サラリーマンになって常識人になっているのがなかなか(笑)。西条君が会社の同僚で、こまわり君の親友として傍にいて、ギャグに付き合っているのもイイ。

それぞれのエピソードの終わりがギャグ漫画特有のドタバタではなく、シミジミと終わるのも読後感をよいモノにしているなぁと。

そのシミジミさに、がきデカとともに昭和を生きただろう読者は、自分の辿ってきた道も含めていろいろとオーバーラップさせて考えてしまうのではないかと。

少なくとも、管理人はそう思いました(笑)。

久々にいい漫画を読んだ気がします。がきデカに触れた事がある向きは、是非。

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2009.01.28

青春少年マガジン。

久々にマンガの単行本なんぞを買ってみました。

昨年、週刊少年マガジンで連載されていたこのマンガ、断片的には読んでいたのだけれど、「単行本で読んでみたいなー」と思っていた矢先に発売されました。

著者は、大好きな漫画家の内のひとり、小林まこと

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青春少年マガジン1978〜1983

小林まことが『1・2の三四郎』を連載していた時期の回想マンガなんだけれど、主軸に於かれているのは同期の漫画家とか編集者との出逢いと別れ、そして週刊マンガを連載する漫画家のギリギリの状態。多少、デフォルメされていたり、逆に押さえられている部分はあるんだろうけれど、リアリティのある青春回想記になっているのではないかと。

夏目房之助のブログでも紹介されているけれど、夏目氏が紹介している通りの読み応えのある深いマンガです。

是非ともご一読を。

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2008.09.06

週刊 甲子園の夏。

徳島のオジさんに教えてもらったのですが、こういう雑誌を集めています。

朝日新聞社 『週刊 甲子園の夏』

サブタイトルが「全国高校野球選手権大会90回の軌跡」と銘打たれてますが、昔で言うと「記念大会の年に出るアサヒグラフ増刊号」みたいな趣の雑誌ではあります。

ただ、これを週刊で発行するのが"朝日(出版)のディアゴスティーニ化"を想起させ、なかなか感慨深いモノがあったります。ディアゴスティーニみたいに付録はありませんけれどね(苦笑)。

で、13号である今回の表紙はこれ。

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表紙に"王貞治"の名前がありながら、カバー写真は"板東英二"というところがなかなかシュールだなと(笑)。ま、板東は奪三振記録保持者なワケで、高校野球ファンなら納得のカバー写真なのではありますがね。

管理人は「飛び飛びで大人買い」しているのですが、その所為か現状で第2号と第8号が欠けております。

早くオジさんに追いつきたいな…と思う次第。

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2007.07.22

毎日かあさん。

思わず、号泣してしまいました。

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毎日かあさん4 〜出戻り編〜

【関連リンク】
そうか、鴨ちゃんが亡くなったか。(07年3月21日付)

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2006.07.18

購入した書籍。

世間的にはこの土・日・月曜日は三連休だったんでしょうね。

その7月15〜17日を中心に、ちょこっとだけ書籍を買いました。明らかに個人的趣味のモノが多いのですが(笑)、当ブログをよく訪れる方には興味深いんじゃないかと思われます。

では、簡単に紹介する事にしましょう。

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2005.09.21

スタジアムの戦後史

最近は本と言えばスポーツものばかり読んでいる気がする。たまたま書店に赴いたら、お気に入りのスポーツライターによる非常に興味深い本があったので、購入した次第だ。

スタジアムの戦後史 夢と欲望の60年

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2005.08.28

プロ野球ユニフォーム物語

まずは一言、お礼が言いたい。

イエデビさん、ありがとー!(号泣)

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2005.08.18

「牙」ー江夏豊とその時代

週刊現代に2001年1月〜4月に連載された、後藤正治著作のスポーツノンフィクションだが、しばらく積んであったモノを最近になって再び読み始め、やっと読了した。
元々の連載時には、これに触れるためだけに現代を購入していたので内容は全て解っていた。でも、もう一度読んでみたいという思いがあり、再び購入した次第だ。

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2005.07.18

『A』をやっと読み終わった。

 やっと"「A」ーマスコミが報道しなかったオウムの素顔"を読了した。おまけにこの本の感想を書くのに要した時間は、実は2週間くらいかかっている(苦笑)。自分の中でも整理が付かなくて、非常に苦しんだのだが、ひとまずアップしてみる事にした。

A

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2005.06.30

例えば、私的なドキュメンタリー。

最近、よく読むのが森達也という映像作家の書いた本だったりする。
"kikka's Selection"に挙げた"ドキュメンタリーは嘘をつく"、そしてオウム真理教を追ったドキュメンタリー映画の回顧録である"A〜マスコミが報道しなかったオウムの素顔〜"を立て続けに読んでいるところだ。

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