2010.03.12

幸福な死。

決して悲観的ではなく、どちらかといえば羨ましいという内容の話を書こうとしているんですけれどね。

ウチの婆ちゃん(母方の母親)が昨日(0時13分)に死去しました。

100歳だったから、大往生です。

3月に入ってから「そろそろヤバい」という話は聞いていて、覚悟はしていたんですけれどね。ただ、介護というのも特に必要ではなく、酸素吸入器とか管の類は一切必要でなかった人でして、死因も"老衰"というのが妥当かなと。

それだけ、健康な人生を全うしたんじゃないかなと。

Img_1244

面倒を見ていたオバちゃん(母親の妹)から、管理人に電話があったのが死去の時間の3分後でした。

"婆ちゃん、ダメだ…"

急いでウチの母親を起こして、母親の実家に駆けつけたのが20分後くらいだったですかね。

前日に似たような感じで母親が呼び出されたんですが、医者の話によると「危機は脱した」みたいに聞いていたんですよね。その日、母親やそちらの家族が集まって様子を見ていたんだけれど、こちらの問いかけにも反応していたし、ベッドで寝てはいたけれど手を叩いたり笑顔を見せたりして元気そうだったと。

ただ、様態が急変したのか、それともこの話が最後の踏ん張りだったのか、話は急転直下で終息にまで達してしまいまして。

その日の晩(0時前後)に「なんか様子がおかしい」って事で医者を呼んだんだけれど、もう息をしてなかったそうです。

だから、僕らが駆けつけた時は、もう彼岸に旅立った後だったワケでして。

婆ちゃんの死に様ってのが、本当に良い笑顔に見えたというか、グッスリと寝ていた様に見えたというか。

そういう姿を見せつけられちゃぁ、泣けませんわな(笑)。

親父の時のように突然じゃ無かったから、納得も出来ているしショックも全くない。

本当に「生き抜いた」という感じがあって、却って微笑ましかったです。

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明治43年1月2日生まれだったから、明治→大正→昭和→平成という時代を生き抜いたんですな>婆ちゃん。

30年くらい前に肝硬変(実は、医者の誤診w)で危篤で、秋吉台&萩近辺を夏休み旅行していた管理人と親父が呼び戻されたって事がありました。が、慌てた顔をした管理人達を尻目に、あっさりと病院を退院してピンピンとしていたという(笑)。

また15年くらい前に、車を避けようとした際に足を骨折したんだけれど、年齢に似つかわしくない位に驚異的な快復力を見せてシャキッとしていたという(笑×2)。

煮干しとかを毎日ガリガリと喰っていた所為があるのか、非常に身体が強い人だったなぁ。

それがあるから、ウチの婆ちゃんの場合は「死」という現実が悲しい話にならなかった…却って「お疲れ様」という一言をかけたいくらい。

周囲がみんな納得しているんだから、そして誰一人に迷惑もかけていない、本人は眠るように逝ったワケだから、これは"幸福な死"といって差し支えないでしょう。

こういう感じがさり気なくてイイよね。

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2010.01.30

親父の三回忌。

本日、ウチの親父の三回忌法要なんてものがありまして。

一昨年の2月19日がウチの親父の命日なんですけれど、住職の2月のスケジュールが忙しい関係もあって1月末日に前倒しをした形でした。

寒い季節と言うこともあって、2月に親族が死去されたケースが多かったのかなぁ。ウチのお隣さんのご主人も親父の10日くらい前に亡くなっているし、一昨年の2月というのはけっこうそういう事例が多かったのかなと。

本日の浜松は軽く風が吹いていましたけれど、なかなか穏やかな日になりまして、お陰様でトラブルもなく終えることが出来ました。

(敢えて書かないけれど)三回忌の最中に、いろいろと考えを巡らせた日ではありました。その思いを胸に、明日からまた日常生活に戻るわけですが、平穏無事に過ごす事ができればと考えております。

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2009.10.03

本日は10月3日。

毎年10月3日には、同じ内容のエントリーを出していますが(笑)。タイトルも同じような感じではないかと(苦笑)。

えーと、管理人の誕生日が本日であります。

年齢は敢えて書きません(笑)。皆さんも、敢えて聞かないように(強制)。

mixiの某マイミク(福岡在住)からお祝いメールが届いた時は、ビックリしましたが(笑)。この場で書かせていただきます、ありがとうございました。

会社で気を遣ってくれたのか、本日は休日になりました。が、日々の疲れが溜まってまして、なかなか動けないような状態。もう少ししたら、軽く外に出て行こうかと思っていますが…amazonで衝動買いしてしまったモノがありますので(苦笑)。

夜は、恒例の「自家製のお寿司」で祝います(※親父が生きていた時も同様でしたな、誰が誕生日でも夕飯が同じです)。まぁ、二人きりの家族でございますが、あれこれと会話しながら過ごしていくんではないかな。

この歳になってくると、もう誕生日自体がどうでもよくなります。が、それでもこういう日に自分をあれこれと振り返るのは生きる上で必要なのかなと。

正直に言いますと、振り返ったところでその後が変わった事なんて全くないのですけれど、客観的に自分を見直す作業ってのは、自分を成長させるために必要だと思います。

昨今のいろいろな事象で厳しい世の中ではありますけれど、自分が出来る事を見いだして進んでいきたいなと。

まぁ、明日からも「ほどほどに」生きていく所存でございます、ハイ。

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明日の日本への祈りを込めて、こんなCM動画を一つ(笑)。

日立製作所はニッチもサッチもいかないみたいですけれど、日本の進むべき道ってのはCMで言ってるように「何かを生み出す」事ではないだろうかと。4年前にこれを見た時はハッとしたモノですがねぇ。

決して削るばかりが能ではないはずです。

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2009.02.19

親父の一周忌。

本日、2月19日はウチの親父の一周忌でした。

もう1年になるのか…という感じです。正直、まだまだ親父がいなくなった事が信じられないです。母親ともども引きずっているモノが多いでしょうし、何かの際には思い出す事が多いですし。

みんな口では「人間、いつかは鬼籍に入るんだから仕方がない」なんてな事を言ってます(言われました)けれど、肉親が「予告もなく、突然この世を去った」時の衝撃は計り知れないモノがあり、まだまだ割り切れないです。それだけに、この一年は彼の事を思い起こさない日は無かったかと。

まぁ、それでも何とか前を向いて生きていく事ができています。管理人は、良くも悪くも親父の影響を受けて育ってますから、これからもその資質に付き合いつつ生きていく事になるでしょう。

いろいろと考える事が多くなっている今日この頃ですが、先人の生き方も振り返りつつ、自分なりに歩いていければ…と思っているところです。

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2008.10.03

毎年、恒例の。

本日、10月3日は管理人の誕生日でございます。

今年も特に何があるわけでもないです。が、ここ数年と違うのは、6日から正社員としての仕事が待っているという事でしょうか。「これまでとは違う、慣れない環境」での仕事に、少しではありますけれど緊張していたりします(苦笑)。

夕方くらいに、その就職する会社に挨拶がてら仕事内容の簡単なレクチャーを受けてきたんですが、自分の役割の重要さに少し尻込みしちゃったかな(笑)。でも、最初に当社の社長が言ったように「やってみるしかない」ですからね。仕事自体は徐々に慣れていくモノだと信じております。

そんなわけで、宙ぶらりんの立場が解消しただけでもめでたいのですが、人生がここで終わるわけでもないので逆に気を引き締めないと。

さて、例年でしたら、我が家では寿司を食べて祝うのですが、今年は我が家の主(あるじ)がいませんので普通に夕飯を食したという感じです。から揚げ+サラダ+大根のすまし汁+米でしたかね、メニューは。

ただ、飯を食う居間の片隅にいる主の遺影なんかを見ていると、管理人を見つつホッとしているのではないか…などと想像してしまいました。完全に、管理人自身の都合の良い解釈をしておりますが(笑)。

いまや二人になってしまった我が家ですが、円満にかつ無事に過ごせる事を祈ります。

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2008.07.12

我が家のお盆は旧盆。

2月に親父が急死してから、5ヶ月が経とうとしてます。

まだ引きずってる部分は少々ありますが、だいぶ親父のいない日常に慣れてきた感じです。

ただ、ウチの母親がこんな事を言いました。

あんたが会社に行き一人きりになると、"お父さんが仕事に行って、あんたが学校行って、一人で家事をしている"
みたいな感じがしたよ。

こう書いている管理人(※恥ずかしながら、現在は休養&就活中)も、夏休みを過ごしていた時みたいに「親父だけが仕事に行ってる」みたいな感覚があったりします。いまだにウチに帰ってきそうな気がするんですな。

食事の時なんかは、母親と二人で相変わらず親父の思い出話なんかをします。しみったれた話にならないのは、お互いに気持ちの整理がついたんでしょうね。

我が家には元々お金は無いですし、親父の遺産も全く残ってないけれど(笑)、その代わりに争い事は全くなく、朗らかな日常が残っています(爆笑)。これは親父に感謝すべきなのかも。

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2008.03.31

四十九日。

29日の土曜日ですが、親父の四十九日の法要を行いました。同時に「仏壇開き」と「お墓開き」も行いまして、これで親父が彼岸に旅立ったという事になりますか。

それにしても、滞りなく終わりましたな。

本家との揉め事もなく(笑)、なかなか慎ましくも清々しく進んだので、親父も満足して彼岸に行く事ができたのでは。

管理人はといえば、やっぱり気疲れがあったのか、全てが終わった後に爆睡していました。体調はまだまだすぐれないけれど、気分的にはかなり楽だったかなぁ。それでも全てが終わった後に、安堵のため息を「ホッ」とついてました。

安堵したのもつかの間、扁桃腺が思いっきり腫れまして、今日になってかかりつけの医者で点滴を打ってもらいました。今も若干の腫れはあるけれど、飯が食えないほどに膨らんでいた今朝と違ってかなり楽。こちらも収束に向かえばと思っていますが。

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さて、ウチの親父のお墓ってのは、僕が元々通っていた幼稚園に併設されているお寺にあります。要はお寺経営の幼稚園というワケでして。これは偶然なんだけれど、家族に縁のある場所のお寺の檀家になったワケですな。

でね、写真を撮ってくればと思ったんだけれど、四十九のあった土曜日はサクラの花が綺麗に咲いていてねぇ。ひいき目かもしれないけれど、四十九日の清々しさが象徴されているかのようでした。

旅立ちの日としては、素晴らしいシチュエーションでした。

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2008.03.23

恐縮してしまいます。

前エントリーが「ケツ出し」の話だから、なんか親父に申し訳なくって(笑)。

今日、仏壇が来ました…こんな感じです。

 080323

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2008.03.16

もう一ヶ月が経つのか。

ウチの親父が他界して、もう一ヶ月が経とうとしています。

諸処の手続きに忙殺されつつも、徐々に親父のいない風景が当たり前になりつつあります。ふとそんな事に気付くと寂しさが戻ったりするけれど、逆に「くよくよしていても始まらねぇな」とシャキッとした気にさせてくれたりもします。

ただ、自分にとって父親の影響力は大きかったんだな。そんな事を実感している次第です。母親とも思い出をよく話しているので、以前よりももっともっと会話が増えていたりします。

それは、さもすれば親父が残した最大の遺産だったのではないかな。

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2008.03.11

これは驚いた。

またまた親父関連の話です。

ウチの親父ってのは「実家を出てきた長男」です。加えて、本家にいろいろと不義理な事をされた事もあり、今回の一件では「新しく檀家として入るお寺」を探していたんです。それが本人の希望だったし。

嬉しい事に新しいお寺が近所に見つかり、加えて今週になって墓石も仏壇も揃いまして、晴れて29日の四十九日の法要時に納骨をする運びとなりました。

で、今回のネタは、そういう流れから出た話です。

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