幸福な死。
決して悲観的ではなく、どちらかといえば羨ましいという内容の話を書こうとしているんですけれどね。
ウチの婆ちゃん(母方の母親)が昨日(0時13分)に死去しました。
100歳だったから、大往生です。
3月に入ってから「そろそろヤバい」という話は聞いていて、覚悟はしていたんですけれどね。ただ、介護というのも特に必要ではなく、酸素吸入器とか管の類は一切必要でなかった人でして、死因も"老衰"というのが妥当かなと。
それだけ、健康な人生を全うしたんじゃないかなと。
面倒を見ていたオバちゃん(母親の妹)から、管理人に電話があったのが死去の時間の3分後でした。
"婆ちゃん、ダメだ…"
急いでウチの母親を起こして、母親の実家に駆けつけたのが20分後くらいだったですかね。
前日に似たような感じで母親が呼び出されたんですが、医者の話によると「危機は脱した」みたいに聞いていたんですよね。その日、母親やそちらの家族が集まって様子を見ていたんだけれど、こちらの問いかけにも反応していたし、ベッドで寝てはいたけれど手を叩いたり笑顔を見せたりして元気そうだったと。
ただ、様態が急変したのか、それともこの話が最後の踏ん張りだったのか、話は急転直下で終息にまで達してしまいまして。
その日の晩(0時前後)に「なんか様子がおかしい」って事で医者を呼んだんだけれど、もう息をしてなかったそうです。
だから、僕らが駆けつけた時は、もう彼岸に旅立った後だったワケでして。
婆ちゃんの死に様ってのが、本当に良い笑顔に見えたというか、グッスリと寝ていた様に見えたというか。
そういう姿を見せつけられちゃぁ、泣けませんわな(笑)。
親父の時のように突然じゃ無かったから、納得も出来ているしショックも全くない。
本当に「生き抜いた」という感じがあって、却って微笑ましかったです。
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明治43年1月2日生まれだったから、明治→大正→昭和→平成という時代を生き抜いたんですな>婆ちゃん。
30年くらい前に肝硬変(実は、医者の誤診w)で危篤で、秋吉台&萩近辺を夏休み旅行していた管理人と親父が呼び戻されたって事がありました。が、慌てた顔をした管理人達を尻目に、あっさりと病院を退院してピンピンとしていたという(笑)。
また15年くらい前に、車を避けようとした際に足を骨折したんだけれど、年齢に似つかわしくない位に驚異的な快復力を見せてシャキッとしていたという(笑×2)。
煮干しとかを毎日ガリガリと喰っていた所為があるのか、非常に身体が強い人だったなぁ。
それがあるから、ウチの婆ちゃんの場合は「死」という現実が悲しい話にならなかった…却って「お疲れ様」という一言をかけたいくらい。
周囲がみんな納得しているんだから、そして誰一人に迷惑もかけていない、本人は眠るように逝ったワケだから、これは"幸福な死"といって差し支えないでしょう。
こういう感じがさり気なくてイイよね。






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