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2010.10.20

Neil Young / Le Noise

やっとというか何というか、キチンとしたエントリーを書くことが出来ます。

Lenoise
【当ブログ内での関連記事】
・これは期待!>Neil Young 「Le Noise」(9月12日付)

・全く予想外…というか、タイトル通り。(9月20日付)

・Neil Young / Le Noise の続報(9月23日付)

YouTubeのニールのサイトで、今作の楽曲が全て含まれている映像が上がってます。上の関連記事に加えて、見て聞きながら読んでいただければ幸いです。

アルバム購入前に、ある程度の楽曲を聞いてましたから、改めてアルバム全てを聞いた感想ってのは「関連記事と殆ど同じ」という感じです。

今日、レコ屋と話をしていた際に「大音量で聞くとイイねぇ」という意見がでましたが、その通りだと思います。

「Le Noise」というタイトルで、ギター及びサウンドエフェクトがかなり施されている割には、非常に聞きやすい。

これは、何度も書いてますが、今作のプロデューサーのダニエル・ラノワの成せる技ですな。さもすれば、ニールのヴォーカルと、比較的高音っぽいギター音ってのは、エフェクトのかけ方によっては本当にノイジーに聞こえてしまうんでしょうけれど、上手い具合に心地よく聞こえているのではないかと。

ラノワのプロデュースってのは当たり外れなく、確実にアーティストの特色を出すイメージがありますが、今回もその例に漏れませんでしたね。

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さて、主役のニールですが、ライブ(特にチャリティとか飛び入りとか)でこうやって自らのエレキギターに合わせて単独で曲を披露する姿ってのはけっこうあると思ったんですが、こうしてアルバムにする事は殆ど無かったのではないかと。

アコースティックギターを携えて弾き語る事はあっても、こういう形式での演奏をレコーディングした事は無いはず。(※コンピュータを携えて擬似バンドサウンドを作った「Trans」は省きます)

エレキを多用したバンドサウンドと、一人での演奏での立ち回り方を判りやすく区切っていた感があります>ニール。

だから、こうした音が、ニールのファンにとっては非常に新鮮に聞こえるのではないか…少なくとも管理人にはそう聞こえています。

今回の曲を、例えばクレイジーホースとの共演だったとしても、かなり良質の曲集だとは思います。でも、今回は単独で演じたという事、そこにニールが何らかの狙い、何らかの意味合いを込めたのではないでしょうか。

そして、単独で演じるからこそ、ダニエル・ラノワというプロデューサーが必要だったのではないでしょうか。

ニールのチャンネルのインタビューが理解できれば、その辺りを読み解く事が出来るんでしょうけれど…管理人は英語が理解できなくて(苦笑)。

これから、ニールのインタビューの日本語訳されたモノを探してみる事にします(笑)。

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コメント

聴きました。
各サイトで「ダニエルラノワですから」という押し出し方が強いのは、ある種、ニールヤングファンに対する言い訳にもなってるのかな、どうなのかな、と思ってます。
もうとっくに色んな世界を見せてくれてるオッサンですから、どんな展開があっても誰も驚かないんでしょうが、それでもその時々で「それはないよ」というような反応もあるでしょうし、担保として「今回の味付けはラノワですから」ということを書いておかないと、すべてのファンには通じないかもしれませんね。
「イーノですから」とか「ベックですから」とか、完成してみてプロデューサの色が濃くなると、宣伝サイドも苦労するんだろうな、いろいろ大変だな、と思います。
あ、良アルバムでした。ごちそうさまです。

投稿: thebourne | 2010.10.27 01:12

thebourne様>

>ファンに対する言い訳

どうなんでしょうかねぇ。

ただ、ラノワの音って確かにあるんですけれど、今回に関してはニールという素材に対するイメージというモノを、それこそ上手く伝えているんではないかと感じたんですけれどねぇ。

少なくとも、全ての世代に通じるような作り方に聞こえたんですけれどねぇ。

>完成してみてプロデューサの色が濃くなると、宣伝サイドも苦労するんだろうな

これもラノワという人のプロデュースのやり方を考えると、どうなんでしょうね。

ニール自体が濃い人なんで(笑)、良い意味で中和されている感じがするんですけれどね。音作りはともかく、アルバム自体は正にニールのアルバムっぽいと感じますよ。

それでも気に入ってくれたみたいなんで、喜ばしいですな(^.^)。

投稿: kikka | 2010.10.27 23:56

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