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2010.05.06

あんたの思った通りだよ、諸岡さん。

本当は、藤田まことが死去した時に書きたかった話です。

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昨日の仮面ライダーに引き続き、必殺仕置人なんぞも見ていたわけでして。

タイトルの言葉は「新・仕置人」の最終回での主水の殺陣場面のヤツなんですが、このゴールデンウィークに見ていたのは仕置人の第一シリーズの方。ただ、仕事人以前の必殺シリーズは、荒々しさとイキイキさを併せ持った中村主水が見られるという意味で、ここでは同じ範疇で語らせていただきたいなと。

いろいろな派手なパターンの仕置が見られる必殺シリーズだったんですけれど、それでも時代劇なだけに正統的なチャンバラを見せてくれる人ってのは欠かせなかったと思うんです。

「仕掛人」だと西村左内(※林与一)という剣の達人が控えており、梅安(緒方拳)の針のインパクトに負けない仕掛けを見せていただいてました。

で、「仕置人」以降の必殺だと、その正統的なチャンバラの部分は藤田まこと扮する中村主水が見せていたわけです。「同心(=権力側の人)ですが裏の顔を持つ」という部分と合わせ、(普通の)チャンバラを見せる事で"ジョーカー"的な役割を持っていた…それが中村主水という人の物語内での位置づけだったワケで。

新・仕置人以降は主水自体が必殺シリーズの屋台骨になっていくワケですが、管理人は主水が仕置人たちの「知恵袋」「懐刀」的役割を見せていた時が好きでした。

そして、他の個性的な殺しとメリハリを付けていたのが力強い殺陣でした。主水が力強かったからこそ、念仏の鉄・棺桶屋の錠・巳代松といった個性的な仕置人が引き立ったと言って過言ではないでしょう。

新・仕置人の最終回の殺陣なんかは、そのサンプルとして打ってつけなのではないでしょうか。

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最近、東山紀之主演の「仕事人2009」って放送してましたけれど、正直言って期待してなかった…けれど、イイ意味で期待を裏切られました。

東山演じる主人公の同心、彼の殺陣が(それなりに)力強かったお陰で物語にメリハリが出ていたと思います。まぁ、どうしても以前の必殺シリーズと比較されて、おまけに二番煎じ的に見えてしまうのは否めないとしてもね。いまのテレ朝ライダーシリーズに比べたら、まだ許容範囲かと(爆笑)。

もしかすると、この辺りは藤田まことや山内久司・元朝日放送プロデューサーなんかがきつくアドバイスしたんでしょうかねぇ。

そんな事を思っている最中でございます。

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