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2009.10.31

三遊亭圓楽、ご逝去。

これは触れなくてはイケナイ話です。

テレビの演芸番組「笑点」などで親しまれた落語家の三遊亭円楽(さんゆうてい・えんらく)さんが29日午前8時15分、肺がんのため亡くなった。76 歳。東京都出身。55年に6代目三遊亭円生に入門し、62年に真打ちに昇進して5代目三遊亭円楽を襲名した。「笑点」には初回から参加し、06年に勇退す るまで、長寿番組の顔として活躍した。07年に落語家を引退し、晩年は腎不全や脳梗塞(こうそく)など病気との闘いだった。

※日刊スポーツ10月30日付より

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この訃報を聞いた時、一番最初に思い浮かべたのが「毎日香のCMナレーションはどうなる?」でした(笑)。

YouTubeにあった毎日香のCM

落語家さんらしくって、味のある語りだったもんなぁ…弟子の楽太郎では到底及ばないよなぁ。たぶん、圓楽さんも「圓生の語りには到底及ばないだろう」なんて言われていたかもしれないけれど、そこから芸を磨いていったワケでして、楽太郎(←好きじゃないけれど)にも頑張って戴きたいモノです。

当ブログでは敢えて触れませんでしたが、今年の春先くらいだったと思いますが、談志師匠も体調不良うんぬんという話がありました。

ワタクシ的に落語家番付をつけるならば、東の横綱が談志師匠ならば、西の横綱は圓楽さんでしたね。その両横綱時代に(年齢的な事はあるけれど)終焉に近づきつつある事を考えると、非常に寂しいです。

談志師匠がプライベートも含めて落語家たらんとしていたのに対し、圓楽さんの場合は案外「常識と落語の世界」を切り分けて考えていた感じがあります。圓楽さんが高座から下りた理由を考えると、完璧な落語家像を見せたい思いがあったのでしょう。談志師匠のように「不十分でもオレは俺」という考え方とは明らかに違いますね。

でも、落協から脱退して若竹を切り盛りした事があったり、案外この人も「人生全てが落語」だったかと。

ふと、そんな事を考えました。

合掌。

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