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2009.06.28

宝塚記念、予想。

今年前半戦の最後のGIレース、宝塚記念が行われます。

第50回 宝塚記念 出馬表

あまり詳細に検討していないですが、こんな馬券を購入しようかと。

◎7枠11番 ディープスカイ
△5枠8番 サクラメガワンダー
△6枠9番 ドリームジャーニー
△6枠10番 スクリーンヒーロー

ディープスカイを1着固定にして、その他の馬に流しました。不謹慎な買い方ですが、ディープの父・アグネスタキオンが急逝しましたんで、その弔い馬券を買ってみました。加えて、安田記念2着馬は宝塚で良い結果(1着)を出すケースが多いですから。

それと、ここでディープが勝てなかったら凱旋門賞云々とは言えないですからねぇ。競馬ファンとしては、再び最高峰の競馬に日本馬が向かって欲しいので、期待料込みで買ってみたいかと。

他は特に何という材料がないですが、とりあえず手堅く収まりそうな気がしてます。昨年の秋天出走馬の2頭(サクラとドリーム)、JC覇者を組み合わせた感じ。

天皇賞馬・マイネルキッツと2着馬・アルナスラインは、今回は見送り。

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2009.06.27

マイケル・ジャクソンの死。

特に彼に対して思い入れがないので、のんびりとニュース画面を見ていました。管理人にとっては「東スポの1面常連さんがお亡くなりになった」くらいの感想しかないんですけれど(笑)。

フジテレビの"緊急特番"ってのを夕飯喰いながら見てたんだけれど、「とりあえず、マイケルの名前を付ければ視聴率取れるだろう」というくらいのやっつけ仕事でしたな。司会の小倉は相変わらず自己顕示欲が強い進行をしていたし、デイブ・スペクターは「(今度のツアーは)お金が欲しかったから云々」というコメントばかり出してたし(嘲笑)。

おまけに静岡県内のCDショップなんかでは「マイケル追悼コーナー」を作ったりして、何とか商売に結びつけようと躍起になっているようだし(失笑)。

哀悼の意を表す…ってのはホントに難しいなと云う感じですな(苦笑)。少なくとも、上の人達に「哀悼の…」って云われても嘘くさい(爆笑)。

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マイケルって「年々、顔色が白くなっていく」って印象しかないのですよ。

今回の死因で鎮痛剤云々って云われているけれど、あれだけ整形しちゃえば身体のいろんな部位に負担が掛かるだろうし、それも仕方がないのかなぁって。

黒人歌手として人種の壁をブレイクスルーしちゃった人なのに、なんでそこまで「白色の肌」にこだわったんだろうか。

過去のPVなんかを見ると、本人以外の重要な役どころは黒人系の俳優が占めていたりしますね。スリラーのヒロイン役の女の子は二人とも黒人だったし、他の曲を見ていても目立つ役柄ってのは黒人の方が多かったような気がします。

彼ってバツ2ですけれど、その元嫁ってのは二人とも白人女性。以前にゴシップネタになったブルック・シールズも同様。おまけに手を出した子供(失礼)ってのも、白系が多かったような気が。

彼自身が子供の頃から培った声と音楽で全世界を制覇したのに、何か満たされないモノがあったんでしょうか。自分の黒人という出自を否定するかのような肌色の変化、逆にやっている音楽は紛れもなくブラック・ミュージック。そういう相反するもの同士のジレンマなんかもあったのかなぁ。「白」に対する単なる憧れとかでは済まされないほどに偏執的・妄想的に見えます。

同じ様に子供時代から人気者だったスティービー・ワンダーは、まんまスティービーであり続けています。その事と比較すると、あれだけの才能を持ちながらも常に何かに取り憑かれているようで、寂しい晩年になってしまったなぁと感じます。

【追記・27日14時30分】

彼の肌の色の問題は、病気だったそうで…そういえばそんな話を聞いた事があったなぁ。

マイケル・ジャクソンの外観(wikipedia)

だとすると、黒から離れていく事へのジレンマとかあったんだろうかなぁ…「マイケルは黒人を捨てた」などと揶揄された事も多かったし。あるいは原風景として子供時代の朗らかさとかがあり、それと現在がかけ離れていく事に対して元に戻そうと躍起になっていたんだろうか。

そう考えたとしても、やっぱり寂しい晩年なのかも。メディアにやられちゃった事も多かったしねぇ。

それでも「歌は残る」だろうから、それなりに人生を全うしたと考えたいところだろう。

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2009.06.22

ハーレーに跨ってきた。

ハーレーに「跨った(またがった)」だけで、試乗してはいないんですが(苦笑)。

Awf_2

アメリカン・ワールド・フェスタっていうハーレーダビッドソン・ジャパンが企画する「大商談会」イベントが、静岡で開催されたので足を運んできました。現行発売の全モデルが展示されるって事で、展覧会の気分でお気軽に行ってきました。

管理人は、高い買い物になればなるほどお店で緊張してしまうクセがありまして(笑)、ハーレーとかバイクに関して言えば「店頭で跨るのもおこがましい」と思っちゃうのですよ。あれこれ店員さんに聞くのも「(すぐに)購入するワケじゃないのに、失礼かな」などと考えちゃうという、チキンなお客だったりします(苦笑)。

だから「商談会」とはいえ、こういうイベントだったら気軽にバイクに跨ったり試乗できるかなって考えたわけです。

試乗はあいにくの雨模様だったので諦めましたが、いろんなモデルに遠慮無く跨ってきました(^^)V

Web上の写真とかで見るよりデザイン等の質感は(当然だけれど)判りやすいし、何よりもライディングポジションが確認できたので、今後の購入に向けて参考になりました。

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Awfiron883

まず跨ったのは"Iron 883"

管理人が、バイク購入を考える際に一番気になっているのは「足付き性」ですな。162センチと小柄な身体なんで、足付きが良くないとバランスを崩して「立ちゴケ」とかに結びつきやすい。これは管理人にとって重要なポイントだと考えています。

で、跨ってみたんですが…両足ベタ付きでしたな(笑)。これは似た様な質感のモデルであるNightsterも同様でしたけれどね。そんなんですから、止まっている時の取り回しは楽そうですね。車体は大型二輪なんでそれなりに重いですけれど、両足がベタ付きである事から来る安心感は絶対にあるなと。

(ハーレーにしては)お手頃価格で、純正カスタムっぽいスタイリングも相まって、売れ行きがかなり良いみたいですな。ま、管理人も発表された時点でそそられましたが、見た目にも乗りやすそうな感じがするもの。決して、敷居は高くない。

このモデル、黒のカラーリングのタイプが売れてるみたいですけれど、現物を見た感じでは写真のシルバーもアリかなと思えました。シルバーの方は比較的に入手しやすそうですね。色は、考えてみますけれどね。

あらゆる面から考察して、購入の一番手は「これだ!」と確信しているところです(^.^)。

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Awfvrscdx

次に見たのがVRSCDX(ナイトロッド・スペシャル)。予算が許せば、こちらが欲しいんですけれどねぇ(←妄想ですが)。

ただ、価格の面と、管理人自体が大型二輪の素人(笑)でありますので、敷居が高いモデルかな…なんて考えていたりするのですが。

車体が前後に長くて大きいんですけれど、両足ともかかとが少し浮く程度には付けられますな(!)。シートが思ったより低い&幅も予想よりは狭かったんで、この部分には少し惹かれました。

それはイイんですけれど、このモデルの一番の問題点は「フォワード・コントロール」のステップ以前のエントリーにも書いた事がありますが、管理人の脚の長さではギリギリ届くか届かないくらいでしたな(泣)。届いたとしても、ペダル操作がかなり厳しいかなと。

居合わせた販売店の方に聞くと、やっぱり「ミッド・コントロールにカスタムするお客が多い」との事>ナイトロッド。で、ミッドステップにすれば、やや前傾姿勢で乗ることが出来て、案外取り回しがしやすそうな気もします。パワーがあるだけに、安定した姿勢で乗る事が出来るってのが重要ですからねぇ。

ただ、ミッド・コントロールの純正オプションは用意されていないし、カスタマイズするにしてもプラス20万円は最低でも覚悟しなければならない様です。クラッチもブレーキもキットをそっくり換えることになりますからねぇ。

この辺は、ジックリと考えてみますが…無理して購入してもイイ事ないからねぇ(苦笑)。

Awfxr1200

Awfxl883r

XR1200XL883Rは、どちらも足付き性が(管理人にとっては)悪かったですな(泣)。前者は片足だけ、後者は本当につま先の先くらいしか付かなかったです。

こういうスポーティというか、レーシーな外観のモデルって好きですし、足付きが悪いんだったらシート高を低くカスタマイズすればいいだけの話なんですが、やはり少し考えちゃうかなぁ。

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あれこれと考えつつ、跨ってみました。

次回は試乗にチャレンジしてみたいところですな(^^)V。


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2009.06.18

臓器移植法、衆院可決。

先にニュースの文面を貼り付けておきます。

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(毎日jp 09年6月18日付より)

脳死を人の死とし、15歳未満の臓器提供に道を開く臓器移植法改正案が18日、衆院で可決され、実現に向けて大きく前進した。法制定から12年。海外での渡航移植を強いられた家族や支援してきた医師らが一刻も早い成立に期待を寄せる一方、脳死状態に陥りながら今も命を刻み続ける子どもの家族は複雑な心境をのぞかせた。

 脳死を人の死とする臓器移植法改正案A案が衆院で可決されたのを受け、A案の推進派、反対派がそれぞれ東京都内で記者会見した。

 「(議員が投票する)札一つずつが、子どもの命のように見えた」。拡張型心筋症のため昨年12月に1歳4カ月で亡くなった一人息子、聡太郎ちゃん の遺影を手に国会で傍聴した中沢奈美枝さん(34)は、推進派の会見でそう振り返った。「聡太郎のことと同時に、脳死になった子の親御さんの気持ちが頭に浮かんで。母として同じ気持ちだと思う」と、涙を浮かべて話した。

 そして「これまで聡太郎のような子どもの命は、取り残され救われなかった。でも移植によって、別の命が取り残されてはいけないはず。救える命を救い、どんな立場の人もきちんと医療を受けたと納得できる制度が生まれてほしい」と話した。

 「胆道閉鎖症の子どもを守る会」の竹内公一代表も「今回、長年一緒に活動をしてきた仲間が、推進派と反対派に分かれてしまった。悲しくつらいが、しっかりした移植医療を定着させて誤解を解けば、いつか分かり合えると信じたい」と複雑な表情で語った。

 一方、反対派の会見で、東京都大田区の中村暁美さん(45)は「脳死の子は死んでいない」と体を震わせ訴えた。娘有里(ゆり)ちゃんは2歳8カ月の時、原因不明の急性脳症で「臨床的脳死」と診断された。中村さんは「亡くなるまでの1年9カ月間、温かく成長する体があり、娘を一度も死んだと思わなかった。今回の可決は心外」と怒りをあらわにした。

 「臓器移植法改悪に反対する市民ネットワーク」事務局の川見公子さんは「救急医療体制の整備など審議されていない問題も多い。参議院の良識に期待し、A案が弱い人の命を奪わないよう今後も頑張りたい」と強調した。

 拘束型心筋症のため、約2億円の募金を受けて渡米し、5月にロサンゼルス市内の病院で心臓移植を受けた長野県飯田市の小学2年、山下夏君(7)の父猛さん(34)は「夏のような思いをする人がいなくなる一歩だ」と語り、臓器移植法改正案の早期成立に期待を寄せた。

 4案が採決される異例の事態には「いろいろな考え方はあるが、海外に行かないと移植が受けられない現状を改善して、患者の思いを優先してほしい」と訴えた。

 昨年2月、心臓移植のための海外渡航準備中に拡張型心筋症の長男丈一郎君(当時9歳)を亡くした福岡県久留米市の自営業、石川祥行(よしゆき)さ ん(37)と妻優子さん(37)はインターネット中継で衆院可決を見つめた。優子さんは「一つの大きな門が開いた」と話す一方、「移植は誰かの死があって成り立つもの。『可決してよかった』という言葉は使えない」と配慮も見せた。

 優子さんは「息子が生まれる前からの問題が大きく動いた。丈一郎の命には、改正を後押しする使命があったのかもしれない」。祥行さんは「法改正だけで移植は増えない。移植に対する医師の理解を底上げする必要がある」と話す。

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臓器移植法改正の件は、衆院議員が(共産党を除いて)全て自由投票をするという、非常に難しい選択を迫られた一件でした。

「現在、脳死状態にある子供患者の家族」も、「臓器移植を待ち望んでいる難病患者の家族」も、子供を生かしたいという気持ちから発言しているのがよく解ります。

ただ、そこに個人の倫理観が絡んでくるだろうし、送り出す側と受け容れる側の立場の違いもあり、そこが今回の投票結果への賛否の分岐点なんだろうなと考えています。

個人的には、文の最後の方の「移植は誰かの死があって成り立つもの。『可決してよかった』という言葉は使えない」というコメントが一番心に響きました。移植手術が国内で行われようが、渡航を余儀なくされようが、誰かの死を前提にしたものであるというのは疑いの無い事実です。その事実を移植される側は意識していただきたいと思います。

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仮に臓器移植法が可決されたとして、すんなりと臓器移植ができるかといえば、日本ではどうなんだろうか。

臓器移植とは離れるかもしれないけれど、身内の話をひとつ。

管理人の親父が急逝した時に、病院への献体を依頼されました。これは「病状の説明を受け、延命措置を止めるかどうか、家族への同意を得る」という医師との話し合いの後でした。

医師と面談していたのは、管理人とウチの母親と姉貴の三人でした。ただ、三人のうち誰もが「延命措置を継続するか否か」の発言を迷っていたので、長男である管理人が重い口を開けて代表で話す形にはなりました。

「延命措置」は、しばし迷った挙げ句に医師に終了を依頼しました。そこに至るまでは、何度も何度も「回復の望みの有無」を聞きましたけれどね。

しかし、献体の申し出は間髪入れずに拒否しました。

ちなみに「献体」の意味は次の通り←Wikipediaより。

献体(けんたい)とは、医学および歯学の発展のため、また、力量の高い医師・歯科医師を社会へ送りだすために、死後に自分の肉体(遺体)を解剖学の実習用教材となる事を約し、遺族が故人の意思に沿って医学部・歯学部の解剖学教室などに提供する事である。

正直ね、「身内の死は身内の中だけで終わらせたい」という気持ちが強かったですよ。それだけに「身内以外の人間に、父親の身体を触らせたくない」「なんで赤の他人に(遺体を)切り刻まれなきゃイカンのか」という思いがありましたね。

この管理人の考えって、日本人の「人を弔う倫理観の典型」だと思っています。

ウチの親父の場合は高齢での死去で、心臓とか無理矢理動かして生命維持をしていた部分もあり、すぐに「死」を受け容れられました。それでも、他人に触れられたくないと思う拒否の感情があったわけです。

ましてや「脳死」患者の身内の方々は、完全な「死」に至ってないだけに拒否反応は激しいと思われます。生かしているのが身内の我が侭だとしても、「身内以外の人間に道筋を決められるのはもっての他」だと考えているはずです。

臓器移植法に関しては、この気持ちを踏まえて審議していただきたい。難しい問題であるだけに、なおさら遺族&患者の思いを反映させて欲しいと感じる次第です。

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王道幻想、ここにあり。

mixiでのイエデビさんの文に触発されたわけじゃないけれど、ここ数日は三沢関連のプロレス動画を見まくっているという感じでして。改めていろんな試合を見てると「三沢って、そして(旧)全日本のレスラーって強かったんだなぁ」と思いますわ。

イエデビさんは三沢&秋山vs橋本&永田の試合をピックアップしてたけれど、ノアとZERO-ONEの絡みだったらボクはこちらの方が好きな試合。

01年の4月18日・ZERO-ONEの旗揚げ第2戦(日本武道館)で実現したんだけれど、仕掛けの猪木イズムと受けの馬場イズムが激突するという緊張感溢れる試合でした。管理人はスカパー!なんぞに入っていなかったので、ノアの地上波放送(←日曜深夜にやってたヤツ)をワクワクしながら待っていた記憶がありますね。

ただ、試合自体はノアの二人が小川直也と村上和成を子供扱いにした印象で終わります。組み合った際に三沢が小川の襟足あたりを掴んで態勢をコントロールしていますが、1時間やろうが2時間やろうがあの状態のままだったような気もしますな。それと、三沢が大抜擢した力皇(当時、プロレス転向1年程)が大活躍していたけれど、彼と比べても小川のヘタレぶりが際立ったというか。

"受けの凄み"という言葉がクローズアップされますな。

イエデビさんも書いていたけれど、新日本出身のレスラー(例えば高田、小川、永田など)が総合格闘技戦で苦杯を舐めても、「プロレス界には三沢がいる」という安心感は常にありました。今となっては実力測定の場に出る事はできませんが、鎖国状態(※昔は団体内、現代では業界内)を続ける事によってジャンルを守っていたのかなぁと。

それはともかく「フライングでのし上がっていく新日系の選手のダメっぷり」が象徴される試合ではありますな。

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【おまけ】

このシーンの三沢さんは、あまりにお茶目で笑った。

対戦要求されて「いいよッ!」って、どんだけユルい対応なのよ(笑)。

全日系の団体って、こういう「ユルさ」を含んで興行しています。こういう面があるからこそ、普段の激しいファイトが引き立つ部分はあるでしょうね。

全日本といえば、馬場さん自体が晩年にはこういうコミカルな面を請け負っていましたからねぇ。イイ意味で、その遺伝子を受け付いているんでしょうかね。それと、こういうお茶目さがあるからこそ、三沢が馬場に後継者として認められたのかな…なんて、ふと思ったり。

今でも「俺が俺が」の猪木では絶対にありえないし、その弟子筋も同じ。心に余裕が見えないんだよな>新日系レスラー。

そういえば、三沢って別の異名で「エロ社長」って呼ばれてましたな。その開けっぴろげなトークが聞けなくなったのは非常に寂しい。

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2009.06.14

三沢光晴、急逝。

しばらく、記事を見たまま止まってしまいました…。

13日午後8時半ごろ、広島市中区基町の広島県立総合体育館であったプロレスリング・ノア広島大会で、試合中にノア社長でプロレスラーの三沢光晴さん(46)が倒れ、救急搬送されたが、死亡した。県警広島中央署は主催団体や対戦相手などから事情を聴いている。

 大会関係者や観客によると、三沢さんはこの日タッグマッチに出場。相手のバックドロップを受けて頭を強く打ち、動けなくなった。レフェリーが三沢 さんに「動けるか」と聞いたが、三沢さんは「動けない」と答えた。試合はそのまま中断。観客の医師が自動体外式除細動器(AED)で蘇生を試みたという。 当時、約2300人の観客がいた。

(※毎日jp・09年6月13日付より)

所謂『四天王プロレス』って、激しい技を繰り出してのカウント2.9の攻防を散々繰り返していくスタイル…ある種のタフマンコンテスト的というか、チキンレース的というか、そんなんでしたから選手達の消耗はかなり激しいモノだったと思っています。

これが三沢の死去の直接の原因ではないにしろ、いくら受け身を確実にマスターしていても徐々に身体のほころびは出てたんじゃないかなぁ…。

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三沢の評価は様々なところで語られるだろうから割愛しますが、個人的に好きな名勝負がありまして。

三沢って、日本人で最後に馬場をフォールした男なんですよね。

というか「日本人で馬場からフォールを奪った男って、天龍源一郎と三沢の二人だけ」だったような。

その試合(94年の3月頃の日本武道館の試合)が好きな試合です。今でもビデオを見る事があるくらいに好きな試合です。

天龍のフォールは、かなり強引かつ異質なものだったという話があります。だから「全日本プロレスの王道を継承する」という意味でのフォールというのは、三沢だけがその栄誉にあずかった形ですかね。

本来だったら、ジャンボ鶴田がいち早く継承されるべきだった。

ただ、三沢がタイガーマスクの仮面を投げ捨ててからスタートした四天王プロレスは、たぶん馬場にとっては、彼の想像もつかない地平に行ってしまったモノではなかったかと。

同時に直弟子一番手の鶴田が94年時には既に肝炎の為に半リタイア状態。結果として鶴田が橋渡しをし、三沢のスタイルへと結びついたのですから、これは全日本プロレスにとっては待望の"王位継承"ではなかったかと。

まさにこの試合で、新時代は三沢に託されたんです。

フィニッシュホールドがトップロープからのダイビングではあるけれど、馬場の大一番での必殺技"ネックブリーカードロップ"だったのがそれを端的に表現しているのではないでしょうか。このエンディングを見た時に、「嗚呼、馬場もついに納得して一線から引いたか」という感慨に耽りました。一緒に酒を呑みながらテレビを見ていた友人と、朝方までたくさん話したかなぁ。

それにしても、鶴田といい、今回の三沢といい、馬場の直弟子は何で早く逝っちゃうんだろう…。それが本当に残念。

合掌。

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2009.06.12

Sonic Youth / The Eternal

"まな板"、再び…(苦笑)


Eternal

Sonic Youth / The Eternal

今回もユニバーサルが発売する作品なんだけれどさぁ、こういう売り方は辞めて欲しいんだけれど…。

レコ屋が気を使って初回限定版を取り置いてくれたんだけれど、U2に続いて呆気にとられてしまいました。

内容を書きますと、通常の新譜CD+昨年のライブを収録したCD+MサイズのTシャツ+32Pのアートブック+ステッカーが入ってると。完全にマニア向け&ソニックスのコアファン向けの内容なんだけれど、こういうの売られると買っちゃうじゃないのさ(苦笑)。

だったら通常版を買えばいいんだけれど…ついつい手を出してしまう自分に呆れているところです(ため息)。

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04年の『Sonic Nurse』、06年の『Rather Ripped』に続く最新作なんですけれど、前作と前々作で感じたような安定感よりは、疾走感がより強く感じられるアルバムですな。

さもすれば一本調子に捉えられるかもしれませんが、管理人はそれを「瞬発力」と解釈したのですけれどね。身体が乗ってくれば、一気に聞けるアルバムです。

彼らは過去にもそういった作風で音を作っていた事があるわけでして。決してノイズと前衛的側面だけではなく、乗りのいいロックンロール(当然、現代的解釈ではあるけれど)を提示しているバンド…それがSonic Youthです。

メジャーレーベルであるゲフィンとの契約が終わって、マタドールと契約した最初のアルバムとなるわけですけれど、ゲフィンに移籍した当初の『Goo』とか『Dirty』を彷彿とさせる感じのアルバムをひっさげて戻ってきたという感じですかね。

新しい制作環境に移った事で、ポジティブさを前面に打ち出してきたんでしょうか。今回、自転車に乗って聞いてみましたが、やっぱり一気に聞けましたね(笑)。

ギター・ノイズの使い方も相変わらず上手いと思いますし、管理人的には言うことなしです。

新譜からの曲を三つばかり貼り付けてみました。麗しのキム・ゴードンが相変わらずリズム感がいいんだか悪いんだか解らないダンスを見せていたりしてますが(笑)、非常に瞬発力が感じられる3曲です。

単に「原点回帰」と言ってしまっていいんでしょうかね?

そうじゃなくて、ディランと一緒で「いま、興味がある音」がコレなんでしょうね。

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Bob Dylan / Together Through Life

老いてなお盛ん…という感じのディランの新譜です。

Bob Dylan / Together Through Life

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日本語訳だと"ずっと一緒に"って意味になるそうですが、ジャケット写真からして直球ですな(笑)。

前作『Modern Times』同様にアメリカのルーツミュージックに傾倒した感じの作風になっておりますが、前作のブルース色豊かな感じと違って、今回はテックス・メックス系の作風に聞こえるのですが。ライ・クーダーを良く聴くリスナーとしては、慣れ親しんだ音なので非常に聞きやすかったですな。

さっきの"ずっと一緒に"という意味が、女性との関係に掛けているのか、あるいは「自分が慣れ親しんだ音楽との付き合い」という意味でのメタファーなのか、その辺りは定かじゃないです。

ただ、初回限定版(←デラックス・エディションなんですよ…買ったのは)に、「ディランの語りで14曲が紹介される」という『テーマ・タイム・ラジオ・アワー』という本人出演のラジオ番組を収録したCDが付属してるんですが、それの曲目を見るとハウリン・ウルフを始めとしたブルース、ストーンズなどのロック、カントリーとか色んなジャンルの、どちらかといえば懐かし目の曲を紹介しています。

そのラジオ番組と今作品とを聞くと、現在のディランは「自分が影響を受けたであろう音楽」に対して素直に興味深さを明らかにしている感じなんでしょうね。彼の現状の嗜好が良く現れたアルバムだと思います。まさか、自分を総括しようとは考えていないでしょうけれど(笑)。

ビックリしたのはですね、このテックス・メックス調のアルバムが全米と全英でチャートアクションが素晴らしかった事です(※どちらも初登場1位だって!)。確かに「ディラン」ブランドが付いているわけですが、こういうルーツミュージックに触発されたアルバムがチャートを駆け上るってのは、やはりアメリカとイギリスの音楽マーケットの奥深さを現しているのではないかと。

米英、恐るべし!(笑)

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【おまけ】

ようつべで検索していたら、貴重な貴重な「愚かな風」の演奏ビデオを発見しました。

これって、ローリング・サンダー・レビューの2年目のヤツじゃないですか!…という事は『激しい雨』に収録されているままのディランの映像でありまして。

音を聞きながらディランの歌う姿を想像していたわけですが、ほぼ想像通りの映像でしたな。以前のレビューに書いた通りに、投げやりというか吐き捨てるかのように歌うディランがそこにはいました。

現代の円熟味が溢れているディランとは違いますが、ボクはこの頃のディランが一番好き(^.^)。

管理人認定の、ディラン史上最高のパフォーマンスを存分にお楽しみください。

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2009.06.11

管理人もおバカかも。

つい先程まで…

スザンヌを外国人だと思ってました(^_^;

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たまたま芸能記事見ていて、母親(※写真右)と妹(※同左)とのスリーショットを見て、ようやく気付いたわけでして。

テレビとか見ていて「日本在住が長いハーフなのかなぁ…」などと、何の疑問も持たずに思っていた(苦笑)。

もっと酷い勘違いを言えば、一時期は「リア・ディゾンの親戚」かなんかだと思ってました←本当に無知だね。

いやぁ、管理人も年を喰ったなぁ。

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2009.06.10

予想通り。

新しいiPhoneが発表されました。

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2週間前に旧iPhoneを導入したばかりだったから、ショックはショック。でも「タイミングが合わなかったから、仕方がないな」と納得しているところ。

6月発表はAppleユーザーならば織り込み済みの話ではありましたので(←あんなミエミエなソフバンの投げ売り状態を見れば、誰でも予想できるってw)、ホントに自分の携帯が壊れたタイミングが悪かった事を意識せざるを得ないかと。

今度のヤツ、2倍早いらしいからなぁ…まぁ、ボクは携帯でビデオとかは録らないんで、新しいのを持っていても意味がなかったかもね(←強がりで言ってますw)。

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人生の曲がり角(苦笑)。

なんかね、そんな感じの昨今なんですよ。二者選択する必要性に差し迫られて、迷っているという感じ。

もう少ししたら詳細を書けると思いますが、今はもう少し悩んでみたいので敢えてつぶやきだけに収めておきます(笑)。

簡単に決断するには、少々材料が少なすぎるなぁ…。

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2009.06.01

昨日のダービーについて。

昨日の夜は、何度もVTRを見直してしまいました…馬券は外したけれど、あのロジユニヴァースの勝ち方ってのは本当に素晴らしかったなぁ。

3番手から一気に押し切り突き放す。横山典弘は「馬に感謝」「スタッフにも感謝」と連呼していたけれど、あの勝ち方ってのは横典自身の円熟味も感じさせる乗り方に見えました。

で、カテゴリーが【競馬】ではなく【ニュース】にしたのは、ダービーにまつわる一つの話題を取り上げようかと思いまして。

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実は、昨日の府中(東京競馬場)には麻生首相がいたのですよ。ダービーには「内閣総理大臣賞」というのがありまして、そのプレゼンターとして顔を出したのですけれど。

新聞のウェブサイトなんかでは報道があったんですけれど、競馬中継(フジ)の中では麻生の名前には一切触れてなかった(※NHKは未見なので解らず)。上の表彰式は番組時間内に間に合わなかったのかもしれないけれど、顔ぐらいは映し出せなかったのかなぁと。

内閣総理大臣のダービー観戦って、これが確か4回目。岸信介・小泉純一郎・安倍晋三が観戦してます。岸さんの時は解りませんが、近年の二人の時は競馬中継内でもそこそこ取り上げられたんだよね。それに競馬サークル(競馬会=JRA)にとっても総理大臣というVIP来場ってのは、イベント+競馬というジャンルをアピールするのにいい材料だと思うし。

取り上げなかったフジに、なんか意図があったんだろうかなぁ…昨今を考えるとそんな気がしてならないですなぁ。

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