Special Others / Quest
今度は琴線に触れた人のアルバム紹介です。
最近になってよく聴いているのがSpecial Others(※以下・スペアザ)。最近になって『PB』という新譜を発売しているのですが、まだこちらは未聴でございます(※試聴はしているんですが…)
今回紹介するのは昨年発売のセカンドアルバム『Quest』。
ようつべの動画も張り込んでおきますが、これは別のミニアルバムに収録の『Uncle John』という曲です。
バンドの経歴などは上のリンク先を辿っていただければ確認できますが、管理人が彼らの存在に気付いたのは最近だったりします(^_^;。
たまたまiTMSを見ていたら最新作が紹介されていまして、スペアザの奏でる音が気になってレンタル屋で過去作品を借りてきて、その内の一枚が気に入ってしまったと。以前に紹介したMSMWの様なジャムバンド的な音を聞かせてくれるんですが、とにかく感心してしまったですな。
スペアザ自体、例えば新宿の"iko iko"の様な輸入盤屋で音を漁っていた洋楽のコア・リスナーだったんですけれど、そんな彼らが「聴いてきた音楽や嗜好性を素直に消化(昇華)や反映させているな」という印象を、今作を聞いた時に思ったのですよ。
聴いていると、先程触れたメデスキやPhishなどを思い浮かべる時があるんですけれど、それが「単なる模倣」ではなく「スペアザの音」として響いてくる。これは、例えば「黒人音楽を模倣している様にしか聞こえないミュージシャン」が洋楽リスナーには違和感を持って聞こえてくるのとは違い、本当に自分達の音として何らかの確信を持って奏でている感じがあるんですよね。生い立ちとか生活に密着した音…「よそ行きの音」ではないというね。
聴いていて、目からウロコが落ちました。
たまに入っている英語詞のヴォーカルが「思いっきりな日本人の英語」なのは愛嬌として(笑)、模倣→消化→昇華→自分達の音という道筋を辿っている部分である意味「日本人らしさ」をも感じさせてくれております。
今後も大注目のバンドなのではないか…などと、感じている次第であります、ハイ。
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