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2008.07.02

The Coca-Cola TVCF Chronicles

先月の28日に予告しましたが、コカ・コーラの歴代CM集を購入しました。それも、発売1日前(本来の発売日は7月2日)の入荷時を狙って引き取りに行ったと(笑)。

いろんな意味で期待してましたから、本当に待ち遠しかった。CM好きにとっては貴重な貴重な歴史的資料になるワケで、そりゃ期待しない方がおかしいというモノです。

Coca1

The Coca-Cola TVCF Chronicles

1962年の『コカコーラの唄』がバックに流れるCMに始まって、1989年の『I feel Coke』シリーズまで全84本が入ってます。詳しくは上のリンク先にてご確認下さい。

Coca5 Coca2

実は管理人にとっては、コカ・コーラのCMはそんなに思い入れのないモノであります。

ハッキリ書くと、コカ・コーラの名前をやたらに連呼して、おまけに"くびれたボトル"がこれでもかと登場してくる節奏の無さ(一種のサブリミナル効果だと思うけれど)があり、以前に紹介した資生堂のCMに比べたらレベルはかなり劣ると思っています。まぁ、元がアメリカ企業ですから、そうなるのは必然ではありますし、本社の意向をある程度は汲んでいたからこうなったのでしょうけれど。

それでも60年代のCMなんかは人形を上手く使ったり、『だけ』シリーズの様にコミカルな味を加味したり、現代の同社のCMに比べてもメチャメチャ凝っています。ま、映像を見て懐かしさ以外に感心したCMは、やはり70年代前半あたりまでではあったけれど。

思い切り悪口を書いてしまいました…が、日本人の「アメリカに対する憧れ」やCM放映当時の流行が確認でき、高度経済成長期からバブル崩壊前夜までの我が国を考える際の貴重な資料である事は変わりありません。

Coca3 Coca4

今回の企画は"許諾関連の障壁を考えれば奇跡的なDVD"なのですが、出来に関しては不満があったりします。

できれば同封のライナーノーツのCM紹介に、キャッチコピー・曲名・有名出演者だけではなく「全出演者&制作会社&プランナー」を書き加えてもらいたかった。

以前に『資生堂宣伝史』という非売品ビデオの紹介をしましたけれど、同梱の資料にそこまで事細かに記してありました。社内及び制作者向けに作ったからなのかもしれませんが、資料を後世に残そうとする企画者側の配慮が感じられたモノです。

もしかすると『コカ・コーラCMソング データブック』という本があるので、そちらにデータがあるのかもしれません(※管理人未購入)。が、やっぱり貴重な資料として考えるならば、企画者側の配慮が欠けてるかなぁ。仮にあと2千円上乗せしてもイイから、「くだらないおまけ(ミニボトル)よりもデータを充実させてもらいたかった」という気持ちでいっぱいです。まぁ、avexじゃ、そんな所に思いを馳せないんだろうけれども(←諦めがちに)。

あれこれ書きましたけれど、CMヲタだけでなく皆さんが楽しめるDVDではありますし、繰り返しになりますが、avexはよく実現した(できた)モノだとは思います。avexには素直に「ありがとう」と言いたいですな。

興味のある方は、是非ともご購入下さい。

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