« 本格的なお盆休み。 | トップページ | そりゃ、ヴェダーも怒るわ。 »

2007.08.12

CD:本日の購入分。

実質的な連休初日だったんですけれど、お昼時に元カノに会い、夕方くらいからはいつものレコ屋に行ってました。

レコ屋で取り置きしたモノが増えてきたので、「少しは引き取らなきゃいかんなぁ」と足を運んだ次第。

そんなワケで、本日購入したCDの紹介をしましょう。

1:The Chemical Brothers / We Are The Night

61ioyhamogl_aa240_

エレクトロニカの大物ユニットであるケミカル・ブラザースの新譜。同時期にフジロックに来日したりしていたけれど、管理人は彼らを特に好きなわけではないんです。

彼らの出世作となった"Dig Your Own Hole"(※特にBlock Rockin' Beats)は90年代後半に本当によく聴いた曲の一つです。あの曲の衝撃は凄かったですわ…所謂テクノなんだけれど、曲の流れは絶対にロックだよね。あの重低音のビートの取り込み方ってのは、他のブレイクビーツを標榜するアーティストの誰よりも「ロックにありそうな肉感」というのを表現していた感があります。

でも、しばらくご無沙汰しちゃったんだけれど(というより、琴線に触れなかった)、今作をiTSでたまたま試聴してみたら良さそうだったんで購入に踏み切ったんです。

今回はパワフルな曲よりは、テクノにありがちなミニマル色、それも落ち着いた感じのミニマル・ミュージック的要素が強い感があります。それこそ"Dig Your〜"のような感じだったら触れなかったんでしょうけれど、こういう「静かで反復していく音」を好む時期だったんでしょうか、試聴してすぐにレコ屋に頼んでしまったんですわ。

この中で気に入ったのは4曲目"Saturate"ですかね。

2:Howlin' Wolf / The Back Door Wolf

41wadw1whpl_aa240_

こちらのエントリーハウリン・ウルフには触れていますけれど、同じ日にレコ屋から「ウルフのお奨めアルバム」として取り置きしておいてもらった分を本日引き取りました。

簡単に紹介すると、彼の最後のアルバムです(※今作は73年発表、ウルフは76年に没)。

前回に紹介した"Moanin' In The Moonlight"に比べると、録音が進歩していて(←どことなくエコーがかって聞こえるのですよ)楽器も電気色が非常に強くなっている(←電子オルガンの音が気になるんですよ)…という部分が管理人にとっては逆に期待外れという気もするんです。でも、この親父のまさに吠えるようなだみ声ヴォーカルは全く変わっておらず、本当に最後の気力を振り絞り、全身全霊を込めて歌った感が強いです。

お馴染みの相方であるヒューバート・サムリンのギターの音色も、この個性的な親父と負けず劣らずに素晴らしい。

3:Ry Cooderの紙ジャケ

今月、ワーナーからライ・クーダーの紙ジャケ&リマスター盤が8枚ほど発売されました。ワタクシは8枚全部を予約してしまったんですが(笑)、それでもまだ企画に不満があります。

あのね…『スライド天国』『ゲット・リズム』は紙ジャケ&リマスター化されないわけ?

小出しにするなよ、ワーナー!(怒)

そんなことだから、リトル・フィートの紙ジャケは諦めたんだよ…バカ!(ウェイティング・フォー・コロンブスは買うけれど)

それはともかく、本日引き取ったのはファースト"ライクーダー登場"セカンド"紫の峡谷"の2枚。

517vtbhcktl_aa240_ 51wgxvutlll_aa240_

もう20年くらい何度も聴いているアルバムなので今更どうこう言うつもりはないんですけれど、彼のボトルネック・スライド・ギターの音色は本当に格好いいし、ある面では癒しを与えてくれますね。

ファンが思うライ・クーダーらしさはソロデビュー当時から全開だったんですな。現在と比較してもあまりに変わらない音・既に完成の域に達している音を、非常に感慨深く聴いているところで御座います。

ファーストで演じている"Do Re Mi"ウディ・ガスリーのカヴァー曲)は、管理人が「ライの曲の中で好きな曲を挙げろ」と聞かれると、必ず5本の指に入れる大好きな曲で御座います。

|

« 本格的なお盆休み。 | トップページ | そりゃ、ヴェダーも怒るわ。 »

コメント

Block Rockin' Beatsはたしかにインパクト大でしたね。長男がお腹にいた頃、この曲とRadioheadのParanoid Androidを聴きまくっていて、「胎教に悪そう~」と思っていました(笑)。

私もその後はピンとこなくなってしまったクチなので、今回の新譜もどうしようかなと思っていましたが、ちょっと試聴してみます。

投稿: skysong | 2007.08.12 22:09

skysong様>

よく解らない日常を歩む男、kikkaでございます(苦笑)。
姐さん、お久しぶりでございます。

>Block Rockin' Beatsはたしかにインパクト大でしたね。

あれとプロディジー(一番売れたヤツね)を聞いた時は、
"新時代のロック、ここに見つけたり"って感じでした。
オアシスのリアムが参加した"Setting Sun"よりも、
Block Rockin' Beatsの衝撃度が半端じゃなく、
それが一曲目に配置されたと云うところに
ケミカルの徒者ではない部分が集約されていたかと。

>その後はピンとこなくなってしまった

これね、年齢的なモノもあるのかなって思うのです。
が、そればかりじゃなくて、
例えばFatboy Slimなんかと比べると
彼らの立ち回りって軽やかに見えないんですよね。
けっこう融通が効かないというか(苦笑)。
だから、管理人とかあなたのような人間には、
なかなか琴線に触れないんじゃないかと思えます。

まぁ、今回はハマった方ですな…4曲目に(笑)。

投稿: kikka | 2007.08.12 22:27

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100929/16088567

この記事へのトラックバック一覧です: CD:本日の購入分。:

» ブレイクダンス(ヒップホップ)のマインドや技について調べてみました。 [ブレイクダンス(技・動画)について]
ブレイクダンスとは、ストリートダンスの一種です。 ブレイクビーツと呼ばれる曲にあわせて踊り、アメリカでは「B-Boying」とよばれています。 [続きを読む]

受信: 2007.08.17 03:01

« 本格的なお盆休み。 | トップページ | そりゃ、ヴェダーも怒るわ。 »