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2007.05.22

5月27日は東京優駿(日本ダービー)。

日本競馬の最大の祭典・日本ダービーの週がやってきました。

勝ち馬投票券の売上高では年末の有馬記念に遅れを取ってるけれど、それでも日本競馬の頂点レースの一つである事は間違いないですな。

ただ、今年のダービーは例年と少々様相が違うので、どこから手を付けようか考え中という所ですかね。

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今年の日本ダービーは、明らかな従来との変更点があります。

それは【Jpn1】という格付け表記が新たに加わった事です。

日本競馬の国際化の過程で「世界共通で通用するレース格付け」がJRAに求められたワケですが、ダービーってのは「日本調教馬しか出走が許されていない」というレースですのでこのような表記になったと。

【参考】
パートI国昇格に伴う平地重賞競走の格付け表記について
※JRAホームページ「JRAニュース」より

これって、けっこう重要な出来事だったりするワケです。
今までのダービーに比べても、より国際的な枠組みに飲み込まれ、そしてスポイルされたという印象があります。

で、何故この様な表記になったかといえば、次の理由に尽きるでしょう。

JRA(日本中央競馬会)は農水省の外郭団体であって、競馬事業の施行は「日本の馬産振興の為」という建前が"最大の理由"だからです。完全に競馬番組を「外国調教馬に開放したくない」という意図があって、4歳クラシック等をこういったいびつな形で保護している構図が見えますな。

レース開放についてはともかく、「今までのダービーと今年のダービーは違う」という事は頭に入れておきたいモノですね。

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上の事とは関係なく出走予定馬を見渡すと、1頭気になる馬がいるんですよね。

ウォッカ(※Yahoo!スポーツ競馬より)

牝馬の出走というのは96年以来、11年振りになります。その11年前に出走した牝馬がビワハイジ(※実は、今回出走のアドマイヤオーラの母)だったんですが、年末の阪神ジュベナイルフィリーズ(95年当時は阪神3歳牝馬ステークス)を勝って2歳(当時表記は3歳)の年度代表馬に輝いた馬でした。

…要はウォッカと似た経歴を持っているワケですな>前年の年度代表馬。

改めてウォッカと比較してみると、年齢の表記・阪神の年度末のGIのタイトル名が変わっている事・ビワハイジが夏競馬初日の新馬戦からスタートしている事に対してウォッカは秋競馬でのデビュー…等々、色々な差異はあります。

が、ダービーというレースに対してはどちらも異質であるという事は間違いありません。どちらも「当該年度に牝馬限定戦しか走っていない馬なのですから、そんな馬達がダービーを使ってくる事自体が異常なのではないかと。

ちなみに、ビワハイジの同枠(隣馬)が、勝ったフサイチコンコルドでした。

年明けデビューでキャリア2戦の馬が勝ったワケですが、札幌3歳S勝ちなどを含めたビワハイジの戦歴と先程書いたような特異性が、フサイチを後押ししたのではなかろうかと考えていたりします。

それと同じ事を"11年後の新・日本ダービー"でJRAがやるのかどうか。あるいはウォッカ自体に勝ち目があるのかどうか。

その見極めが、馬券購入のキーポイントになりそうです。

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