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2006.11.07

久々に話して、驚いた。

僕に話をしたという事は、ネタとして使っていい事だと勝手に解釈させていただきました(スマン)。

昨日、珍しい人から電話があった。

電話の主はTくん(仮名)っていう20代後半の若者で、所謂「イラストレーター使い」のデザイナー。普通に広告等のデザインもできるし、彼自身は空間系のインテリアデザイナーを志望していたようだが、そっちの素養もあるという感じ。とある事業所でMac(PMG5)を2台ばかり導入する際に窓口になってくれたヤツなんだよなぁ。

ただ、それ以降は彼の方がMac関連の問い合わせをよくしてくるようになり、僕が会社を辞めてからもちょくちょく電話でやり取りしていたんですわ。オマケに、彼もアルバイトに近い形で働いていたという事があって、転職仲間としての付き合いもあったと(苦笑)。

何でか解らないけれど、僕みたいなオヤジを慕ってくれるんだよなぁ。不思議と言えば不思議なんだけれど、そこは「巡り会い」なんでしょうねぇ。

その彼が、元の会社を辞めて新たに就職が決まったとのことで、報告の電話をしてきたと。で、第一声に少しビックリしたんですわ。

「いま、東京なんですよ」

東京のとある広告代理店にめでたく就職が決まったらしく、11月1日から新生活がスタートしたと。入社してまだ1週間も経っていないから、手探り状態で仕事をしている最中というところか。今の彼には「恍惚も不安」もあるだろうけれど、それが混在しているウチは何やっても新鮮なんだろうねぇ。

いろいろとチョコチョコ話をしていて、ふと疑問に浮かんだ事があった。

確か、彼はカミさんがいたはずだなぁ。東京に二人で移り住むなんて、仮に給与が倍になったとしても大変だなぁ。そんな事をふと思いついた。だから、間髪入れずに「カミさんはどうしたの?」って聞いたら、次に驚きの言葉を発したTくん(仮名)。

実は…バツイチになりました(朗らかに)。

こっちは「えーっ!」ですよ。独身の身からしたら、そんな体験ができる事が羨ましいというか(←違うって)。男と女の仲に関してはよく解らないけれど、いずれにしても身軽になったから思い切って勝負を賭ける事ができたのかと、勝手に解釈しているけれどね。

それにしても、朗らかに話すなよ(苦笑)。

まぁ「ゼロからの出発」になったけれど、頑張りなさいよ、Tくん(仮名)。

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で、自分の話をしてみようか。

彼ほどじゃないけれど、僕にもいろんなしがらみがあったりする。それを断ち切って動くだけの行動力があるのかどうか、ふと考えてしまった。とりあえずの職でお茶を濁している現在、「いったい何してるんだろ?」って思う事もしばしばある。

彼の場合はいろんな意味で吹っ切れた部分があったんだろうけれど、自分の場合はどうかな。

岡林信康のアルバムタイトルじゃないけれど、マジで見る前に跳ばなきゃイカンのだろうなぁ。

情けない話だけれど、僕は離陸までの助走期間が長い性格。人それぞれなんだから、Tくん(仮名)を見て焦る事はないだろう。結果的に、ジリジリとでもイイから浮かび上がればいいんだよ。

複雑な心境だけれど、そう自分に言い聞かせた。

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コメント

ここにも居ますよ、見る前に飛んだ人が。>俺か。w
#飛んでみると案外いけるもんだ

投稿: ei | 2006.11.07 13:18

ei様>

>ここにも居ますよ、見る前に飛んだ人が。>俺か。w

そうでしたっけね。
東京は住みやすいですか?
どちらかというと、
地方都市の方が合ってそうなワタクシです。

>飛んでみると案外いけるもんだ

まさか、バツイチになったって話じゃないよね(爆)。
そんな茶々入れする余裕くらいはありますわ、ハイ。

投稿: kikka | 2006.11.07 13:25

うむ。
ま、跳んだ人が素晴らしいとか、
断ち切った人が素晴らしいとか、
そんなことは全く無いと思いますし、
後悔しないで、いるために人のことを考えないで、
居るのも全く素晴らしいとは思えないですね。
みんなが幸せになるほうを選べる資質を持てる人が、
素晴らしいと思いますがねえ。

ね、ダライ・ラマに会った人は言うことが違うでしょ??
てね。

投稿: 雄三 | 2006.11.07 15:13

雄三様>

あなたの文脈だと、
T君(仮名)を間接的に批判してる感も出てきちゃうので、
ちょっと反論してみようかなと。
それと彼がここを読んでいるのを承知で、
あれこれと勝手な空想を書き込もうと。

跳んじゃったT君(仮名)の心境を勝手に考えたのよ。
たぶん、彼にとっては「跳ばざるを得ない」心境だったのでは。

そういうところに追い込まれた時に、
素直に身体が動けるか、
あるいはもう少し周囲を見回しとどまるのか、
選択が非常に厳しい状況で
自分はどうなのかなってふと考えたのよ。

確かに「みんなが幸せになる」ってのは理想としてあるけど、
自分にとって一番大事なのはやっぱり自分なのだから、
ここに書いたようなジャンプできる勢いというのは必要。
もちろん、周囲とのバランスは必要だと思うけれど、
自分が前職でしがらみを考えすぎて失敗したのを踏まえると、
それは尚更だという感じ。

物事は単純じゃないのよ。
ただ、あなたの見たダライ・ラマも肯定すると思うけど、
流れに乗りきるって事は大事なんじゃないかな。

彼には流れを見極める力があって、僕には無い。
そういう話です。
あるいは流れが来ている実感が自分にはないって云う事です。

投稿: kikka | 2006.11.08 14:12

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