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2006.10.29

当たらない競馬予想。<秋の陣 3>

当たらない競馬予想の【秋の第3弾】は、天皇賞(秋)です。

後楽園で叫んでから1年かぁ…その間、競馬界もプライベートでもいろいろあったなぁと、シミジミ考えていたりしています(苦笑)。

いつものように、枠順等々は下記のリンクから。

第134回 天皇賞(秋)確定枠順

※Yahoo!スポーツ競馬より

今回も、いろいろと考える事が多い天皇賞であります。

あっ、先に書いておきますが、今回の予想はあくまで「良馬場だった場合の予想」です。明日の東京競馬場は、微妙な天気のようでして。こういう言い訳を先に書くという事は、本命が何かがこれだけで解るんじゃないかと(苦笑)

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昨年は「ヘヴンリーロマンス」を直前に読んで、枠連ではありますが的中させる事ができました。

実は昨年の考え方というモノが参考になるのではないかと、密かに感じております。だから念のために、昨年の秋天予想エントリーへのリンクを貼っておく事にします。

『今度の日曜日は天皇賞。』
※2005年10月28日付エントリー

昨年の秋天を簡単に振り返りますと、まず『エンペラーズカップ100周年記念』というサブタイトルが付記されていました。そのタイトルのお陰かどうかは解りませんが、前年の秋天以後の(マイル以上の)GIタイトルホルダーが全て出走したという、華やかなメンバー構成の競走となりました。また、海外の競走馬が出走可能になった「国際化元年」でもあり「海外競馬から直行した仮想海外馬」であるゼンノロブロイが連対した天皇賞でもありました。

そして、極めつけは『天皇陛下、27年振りの行幸啓』でしたかね。そこで優勝したのが「日本騎手クラブ会長」だった松永幹夫のヘヴンリーロマンスだったのが印象的でした。

この秋天に出走したメンバーは、その後1年間のGIレースでことごとく連対しました。ディープインパクトを破ったハーツクライのような馬もいれば、露払いの役を務めたリンカーンの様な馬もいた。そして、別の路線で素晴らしいレースを披露したハットトリックやダンスインザムードのような馬もいました。

ディープの三冠の影に隠れてはいましたが、日本競馬をリードしていたのは今年度の5歳以上の競走馬たちだった訳です。その萌芽を昨年度の競走では見る事が出来ます。

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では、今年の天皇賞がどういうレースか考えてみましょうか。まずは目立つ点をいくつか拾ってみました。

1:昨年と違い、JRA秋期競馬番組表内のレースを
  使って来た馬ばかり←16頭。


2:トライアル的GIIレースからの出走馬が15頭。
 
※毎日王冠・京都大賞典・オールカマー

3:今年度もサブタイトルが付いています。
 
※悠仁親王殿下ご誕生慶祝←何の事かは解りますね。

4:昨年と違い、古馬戦を勝った3歳馬が出走。
 
※アドマイヤムーン(札幌記念勝ち)

5:17頭出走で、フルゲート頭数(18頭)に足らず。

まず、先に書いておきたいのは、ディープインパクトが出走しなかったという話です。3の項目に書いた通りに「天皇家の跡継ぎが誕生した奉祝競走」であるわけで、関係者とJRAの不手際で「黒い馬」になってしまったディープインパクトを出走させる訳にはいかなかったんでしょう。

ただ、ディープインパクトを「日本競馬の象徴的存在」に祭り上げた後の後始末を、JRAが行わなくてはならない事も事実です。彼が「黒か白か」という事を抜きにしても、日本調教馬として世界最高峰のレースで好走した事でJRAの一つの指針は達成した訳です。そして、次は「そこからどうやって新時代に向かっていくか」という計画を練っていくかという話になるはずです。

先にも書いた通りに昨年の秋天は、『エンペラーズカップ100周年』というサブタイトル通りにその後の競馬を左右する一大イベントとなりました。

しかし、ディープの世代を振り返ると、彼以外に古馬GIで好走した競走馬が(ここまで)皆無だという事、彼の三冠に追随した競走馬が引退したり(シックスセンスとアドマイヤジャパン)不遇を託ってしまっている(インティライミ)事を考えると、完全に浮いてしまう世代になりつつあると見ています。それはシンボリルドルフの同世代の馬たちがことごとく敗れ去った」のに非常に酷似しています。

…とすれば、ディープと同世代だったり、ディープと時間を共にした馬は、少なくとも天皇賞という舞台ではチャンスなしと考えているのですが、どうでしょうか。

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さて、前置きが長くなったので、予想を書いておきますか。

◎ 8枠15番・アドマイヤムーン
○ 5枠10番・スウィフトカレント

▲ 2枠3番・サクラメガワンダー
△ 1枠1番・アサクサデンエン
△ 2枠4番・ダンスインザムード
△ 3枠6番・トリリオンカット
△ 4枠7番・スイープトウショウ

◎アドマイヤムーンは、昨年出走の3歳馬とは違って「古馬GIIである札幌記念を勝って」から直行してきました。つまり「秋期番組表の洗礼を受けて無い事において、他の16頭とは異質の馬である」という事が解ります。昨年のヘヴンリーロマンスと同様のローテーションではありますが、今年が「サブタイトル付き」で「フルゲートに満たない」という特殊な競走であるので、こういう馬を抜擢してみました。

そして、アドマイヤムーンを推してみたもう一つの理由が、総じて国際化されたJRAの番組表の中でスポイルされたルート(←札幌記念の勝ち馬である事+未国際化である3歳番組表を走ってきた)を通ってきた事にあります。

札幌記念の競走施行条件は「今年も国際競争ではなかった」んです。これは古馬が走る事ができるGIIレースの中では唯一の存在で、GIも含めると有馬記念とこのレースしか該当するモノがありません。

だから、異質の競走を通ってきたアドマイヤムーンを大本命にしました。池江調教師の管理馬が出走してきている事を考えれば、武豊の「ディープ云々」の影響はないと考えています。あっさりと1着を奪うのではないかと考えています。

○スウィフトカレント
は、札幌記念も含まれている「サマー2000シリーズ」の初代王者。サマースプリントシリーズの初代女王であるシーイズトウショウがスプリンターズステークスで惨敗だったのではありますが、来年以降も企画されるシリーズかどうかが眉唾な部分があるので(笑)、ここは先物買いでヒモに推してみようかと。

▲サクラメガワンダーは、当ブログを覗いている方にはお馴染みの馬(笑)。稍重より悪い馬場だったら消し…だって、サクラの馬だから(苦笑)。もう二度と行われることのない「ラジオたんぱ賞2歳ステークス」の覇者 だという事は散々書いたけれど、同じレースで連対したアドマイヤムーンが外側から3枠目、このサクラは内側から3枠目の位置に配置されたと云う事で、変形のゾロ目という結果になる事も考えた。一応、春シーズンから「爆発しないかなぁ…」と哀願しつつ買い続けている馬なので、この馬に関しては単勝も買います。

△の三頭であるアサクサデンエンとダンスインザムードとスイープトウショウは、ディープインパクトと走った経験がないGI馬という事でヒモとして抜擢。逆の理由(ディープと走った経験有り)で、コスモバルクとかハットトリックとかカンパニーとかインティライミとかは切りました。

△のもう一頭であるトリリオンカットは、毎日王冠・京都大賞典・オールカマーというルートを通ってこなかったことで抜擢。オマケに前走で勝利した「朝日チャレンジカップ」が中京開催だったという特殊レースだったので、何らかのアクションがあっても良いのかなと云う気がしています。同様に中京開催だった神戸新聞杯の勝ち馬・ドリームパスポートが菊花賞で連対したので、勝ちは無いけれど2着までならば可能かなと見ているんですが。

馬券の方は、アドマイヤを軸にした3連単マルチ買いをしてみようかと考えています。ちなみに府中が極悪馬場だったら、馬券自体を買う事自体を辞めようとも思っていますが(笑)。

<追記 29日14:45>

1枠1番のアサクサデンエンの鞍上が、藤田伸二→田中勝春に変更になりました(藤田の負傷のため)。大外枠と最内枠の馬の鞍上が変わるという珍しい現象が起こっていますが、いずれにしろアクシデントなのでアサクサデンエンは切りですわ。

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