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2006.08.29

これでいいのか、Amazon。

<唐突に、告知のコーナー>

杉山登志のドラマを見損ねてしまい頭を抱えている管理人です(泣)。

CMマニアとしては大失態ですわ。最後の30分を見たんですけれど、そこで「懐かしの資生堂のCM」が流れていたのを見て、終了後1時間ほど口惜しがっていましたとさ。

どなたかビデオに録っていたら、
是非とも管理人に連絡を下さい!

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それは兎も角、ここからはタイトル通りにAmazonの話をさせていただきます。

土日の二日間、雄三さんとiChatで恒例のやり取りをしていた際に「Amazonで商品を注文したけれど、相手側の都合でキャンセルになっちゃった」って愚痴を聞かされました(笑)。それが「雄三さんでなくても閉口してしまう」ような、あまりにもバカバカしい話でして。

僕もかの社のアファリエイトに参加している人間ではありますが、ここで意見文のつもりで書いてみたいと思います。

雄三さんが"はっぴいえんどのCD-BOX"を手に入れようとしていて、マーケットプレイスにおいて「中古で9,500円くらいの商品があった」ので、速攻でAmazonに注文を出したそうなんです。が、相手の不都合によって、Amazonから丁重なキャンセルのメールが来たワケです。

…話はそこで終わりません(苦笑)。

実はその翌日に、同じ出品者が再び同じ商品をマーケットプレイスのラインナップに載せていたんです…今度は9,800円で(笑)。そして雄三さんが懲りずにもう一度注文を出してみたら、一度目と同じキャンセルのメールが届いたんです(爆)。

ちなみに、2度も雄三さん宛に来たキャンセル文ってのは下記の通り。掲載に関して、雄三さんにキチンと許可を得ました。

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Amazon.co.jp をご利用いただき、ありがとうございます。

お客様がこのたびAmazonマーケットプレイスでご注文された商品の出品者●●●●
(←管理人注:当然ですが伏せ字ですw)
は、現在Amazonペイメントによる代金の支払いを一時的に受け付けられないことがわかりました。このため、誠に申し訳ございませんが、今回の取引は成立しておりませんので、ご了承くださいますようお願いいたします。なお、このご注文に対する請求は一切発生いたしません。

このたびのご注文商品は以下のとおりです。なお、このご注文はアカウントサービスにてご確認いただくことはできませんので、あらかじめご了承ください。

(注文商品番号と商品名は割愛)

Amazonマーケットプレイスの出品商品を購入いただく場合、お支払いはすべてAmazonペイメントによるお支払いとなります。また、出品者にはAmazonペイメントを通して代金が支払われます。

今回ご注文の商品の出品者は現在Amazonペイメントによる支払いを一時的に受け付けることができないため、恐れ入りますが、他の出品者が同じ商品を出品しているかをご確認いただくか、後日あらためて今回の出品者から商品をお買い求めいただきますようお願いいたします。

このたびは、Amazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございました。
またのご利用を心よりお待ちしております。


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で、Amazonに言いたいのは、「何故、取引停止中の人間が、マーケットプレイスに商品を出しているのか?」という事と、「商用Webサイトにおいての管理面はどうしているんだ?」という事、この2点に尽きる。

顧客の側はWebサイトに出品(提示)されているからこそ、商品提示を取り下げていないからこそ、繰り返し購買しようとしたワケです。それを管理会社の都合とはいえ、アッサリと2度も「取引キャンセル」をしているってのは、失態の繰り返しという事にはならないだろうか。これは商売人としては情けない。

パッと見では、雄三さんが繰り返して頼んでいた事が、特売品を失ってしまうという意味の焦りで、Amazonの行動よりも早く注文に出てしまった様に見えるかもしれない(←ゴメンね)。

ただ、実際はそんな単純な話ではなく、件の出品者というのは「価格を変えて、商品を再提示している」事、ここに問題があるのを注目して欲しい。

問題のある取引先の商品を「繰り返しWebサイトに載せている」事、これって「メール二通で反故にされる」という簡単な問題なんだろうか。いくらAmazonの側で請求等の手続きが止められているとはいえ、あるいはマーケットプレイスに関しては個人のやり取りにおもねる部分が大きいとはいえ、「最初から商品を提示しない」という事は出来ないのだろうか。

場所を貸して所場代を取ってるんだから、その程度の管理をして当然でしょうが。いくら取扱商品数が多いとはいえ、あまりにいい加減ではないだろうか。

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とあるメーカー筋から、Amazon内部での勤務具合というのを聞いた事があるんですけれど。

Amazonのオペレーターというのがいまして、ネットで注文を受けた際には彼らが「広い倉庫にたくさんある在庫から、いちいち商品を探し出す」という話を聞いています(驚)。その人数が「半端じゃなく少ない」らしいので、非常に大変な仕事だという事も聞いています。

まぁ「都市伝説の一種かな」と聞き流していましたが、こういう話があると「あながち嘘ではないか」と思えてしまったり(苦笑)。

マジで、あそこの会社の運営を逐一覗いてみたい気分になってきました。

【Web2.0】だかの旗手の一つとも言える企業が、案外アナログな方法で成り立っているのではないかな(爆)。結局は、内部にいる人間次第だという事ですよ…商売なんてのはね。

だとすると、IT幻想なんかに惑わされるのは、愚の骨頂ということですな(嘲笑)。

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コメント

ご苦労サンです。
確か、僕のウスーイ記憶によると、
2回とも

同じ値段で、出てた気がする。。。。。。
まあ、でもこの場合、、、
愚痴は言うよねえ。。。。

投稿: 雄三 | 2006.08.29 08:14

雄三さん,初めまして.
お名前はkikka氏よりかねがね伺っておりま(笑).
地元にまだ,新品(再発のもの)が売っていたような気がしますが,見つかったらキープしますか?

投稿: bluenile | 2006.08.29 08:38

bluenileさんはじめまして、
いえ、あのお、
このボックスに自分が出せる値段と言うのが密かにありまして、
(早い話がケチ)
て言うか、中古で十分と思ってるので、
ぼちぼち、オークションとかで探します。
お話ご丁寧にありがとうございました。

投稿: 雄三 | 2006.08.29 09:50

雄三様>

>同じ値段で、出てた気がする。。。。。。

そうだっけ?
微妙に金額が違ってた覚えがあるけれど。
まぁ、雄三さんところにキャンセル文を送る際に、
紹介ページも消してなきゃ嘘だよねぇ。
商売ってスピード命ですから、
こういう対応はどこかで致命傷に成り得ますよね。

>愚痴は言うよねえ。。。。

人に愚痴は言わなくても、
エントリーにはするってか(笑)。
まぁ、ネタ提供をありがとうございました。

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bluenile様>

>新品(再発のもの)が

非常にそそりますが、もちろん定価ですよねぇ(笑)。
話題になった割にはけっこう転がってますねぇ。
それがイマイチよく解らんのですが。

BOX市場にも限りがあるということなんでしょうねぇ。

投稿: kikka | 2006.08.29 11:56

そんな面白いドラマじゃなかったけど。
最後の取って付けた様な偽造設計やヒルズ族批判も蛇足。
何か現代のフィクション劇とリンクさせた中途半端な構成でさ、やるなら普通に伝記でやればいいのに。
ちなみに今の資生堂の椿のCMはスマップの歌と相まって大嫌い。

投稿: 無我 | 2006.08.30 20:46

無我くん>

一応見たんだ、ドラマ。

>面白いドラマじゃなかった

ドラマはどうでもいいのよ。
過去CMが放映されるというのだけが
魅力だったのですよ(笑)。
ただ、最後の30分間の中で紹介されたCMは、
僕は所有しております。
ビューティーケイクとシフォネットのCMは
ワタクシはキチンと所有してました(笑)。

当たり前ですが断片的に紹介されただけで、
最後に「資生堂美術館」の紹介があるというのに
少し怒りを覚えましたが(苦笑)。

まぁ、我が家から近いので(静岡県掛川市にあります)
今週中くらいに行ってみようかと思っていますが。

>偽造設計やヒルズ族批判

最後の30分間にその部分がありましたが、
批判は批判として解るんだけれど、
それをドラマの中で展開させるのが陳腐でしたね。

>普通に伝記でやればいいのに。

30分しか見てませんが、激しく同意。
その方が、杉山登志という天才の苦悩と、
現代のクリエイターとやらが背負うべきモノが、
改めてクローズアップされたんじゃないかなと。
あと、新旧含めて
資生堂のCMがかなり流れていたお陰で、
ドラマとCMの境界線がよく解らなかったという
そんな印象を持った人が多かったみたいですね。

>資生堂の椿のCM

TSUBAKIのCMは、
遂に資生堂も物量作戦に出てきたかと云う印象です。
ああいう芸術的欠片もないようなCMを
アッサリと流すことがなかった企業なのに。
SUNTORY、SONY、SHISEIDOという「3S」のうち、
SONYと資生堂がCMの質が下がっているってのは、
この2社が時代の企業では無くなってる証拠なのかな。

投稿: kikka | 2006.08.30 22:34

ども。

<「メッセージ」>
内山理名の中途半端な表情や演技が好きなので途中から録ろうか迷いましたが録ってません悪しからず。
もう時代はTVCMじゃないよって本が業界筋を中信にバカ売れみたいですが、資生堂は今、DHCと競わねばならないんだ、っていうことを考えれば、時代認識の一助にもなりましょうか。
「宣伝部」を持ってるか、「販売促進部」を抱えているかで企業としての「2.0」度合いが分かりそうな気がする、とか考えながら最後まで見てしまいました。
あーどうあがいても京都市南区のワコールは、銀座の資生堂になれないんだ。という教訓を得ました。

<Amazon>
そう。品揃えの猛烈なだだっ広い倉庫と、適格な在庫管理システム。そして迅速な発送技術には、彼ら箱を抱えたオペレーターの凄まじい記憶力が必要なんですね。
ヨガ用マットとペーパーバック(それも超ロングテール的なタイトルの)、そして鼻毛カッターを一緒に注文することが、彼らの労働にどう影響するのか、っていうのは見てみたい。
「24時間以内に発送」が最近達成されてないのは気のせいでしょうか。

投稿: thebourne | 2006.08.31 14:06

thebourne様>

(負けじと)どもども。

>資生堂は今、DHCと競わねばならないんだ、っていうことを考えれば、時代認識の一助にもなりましょうか。

これが物量作戦の原因かもしれませんね。
経営資源という部分では
間違いなくDHCの遙か先を行ってる資生堂が、
なりふり構わず圧力をかけたって事かな。

ただ、商売を抜きにしてCMだけを語るなら、
資生堂のCMってどれも
光の陰影を使った表現が上手いです。
例えばドラマの中で流れた
「一瞬も一生も美しく」ってCMなんかは
資生堂の伝統を受け継いでるCMでしょう。
化粧品メーカーっぽい感じですよね。

でも、TSUBAKIにはそれがない。
アメリカ的にも見える、
やたらに濃い色ばかりを使っている、
どちらかといえば下品なCMですよね。

TSUBAKIのターゲット層は、
DHCの購入層と重なるんでしょうかねぇ?
それとも、カネボウ化粧品が
あんな事になったから、
ここぞとばかりに台座を固めにきたのかな?

いずれにしろ、資生堂らしくないかな。

>京都市南区のワコールは、銀座の資生堂になれないんだ。

これ、意味がよく解らないんだけれど(笑)。
ワコールは下着と云うことを考えれば、
あれでいいんじゃないかとも思いますが。


>品揃えの猛烈なだだっ広い倉庫と、適格な在庫管理システム。そして迅速な発送技術には、彼ら箱を抱えたオペレーターの凄まじい記憶力が必要なんですね。

Amazonに関しては、
やはりその通りだったんですか。
ただ、それって人間に強いるモノが
相当多くなりますよね。
だとすると、効率化云々を説いたって、
結局は人次第と云うことになるんであって、
いくらキャッチコピーとして新語を用いても、
実態というか基本は同じと云うことですよ。

その認識をこちらが持たないと、
該当企業の資質が判断できないままに
大波に巻き込まる気がするんですがね。

投稿: kikka | 2006.08.31 22:48

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