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2005.09.12

ふと考えた。

先程の文章とか、あるいは他のブログとか資料を見ながら考えたのだが、日本という国が「ますますアメリカ追従の国になっていく」のではないかという危惧を覚えた。

何だかここからの引用が多くなるのは愛嬌として見ていただくことにするが(苦笑)、再びこんな記事を読んでしまったのですわ。ちなみに8月11日の分なんですがね。

海外メディアが伝えた
小泉・郵政解散劇の評判

(※日経BP 立花隆のソシオ・ポリティクス)

軍事的には仮想敵国・中国を牽制する意味で憲法9条の改正を達成し、郵政民営化を果たした上でグローバルスタンダードの波に乗せ外資の参入を容易にする…その結果、日本がアメリカの言うがままになって蹂躙されるのではないかという不安がある。

小泉以下自民党から「改革案」は出されたとしても、その後の新しいモノの構築という所までには立花が言う通りに代案がハッキリとした形で打ち出されていない。

右傾化しているという風に思われながら、実はアメリカの属国化が更に進むという状況に追い込まれている。確かにアメリカの差し出すいろんな傘に守られながら踊るしかない国が日本であるのだが、それでも独自性は何とか綱渡り的ではあるが保たれてきた。

しかし、今回の自民の大勝劇は、日本のプライドが完全に喪失するキッカケになり得ないだろうか。

逆に庶民の危機感が煽られる事を祈るばかりである。

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コメント

鳴物入りで出てきた政権はやっぱ、のちにすごくなってるような。。
注意して監視しないといかんよね

投稿: すぴぞう | 2005.09.12 16:33

すぴぞう様>

>鳴物入りで出てきた政権はやっぱ、のちにすごくなってるような。

小泉が独裁者だったらまだいい方です。
米国大使館の公式文書、それもアメリカの日本に対する要求に、
小泉と竹中の名前と、彼らが懸案を実行する旨が書かれていると。
それって、小泉&竹中ペアのBackが誰かというのを暗に示してますよね。
(※これは米国大使館のサイトで日本語で閲覧できます)

よく見に行ってる政治的なブログに共通してあったのは、
やはりこのアメリカ追従型の政治への危機感です。
で、郵政民営化が誰のためにあるのか。
国民ではなく、実はアメリカのためというのが真相ではないかと。
おまけにアメリカは郵貯と簡保の約350兆円にしか興味がないと。
郵便事業に関しては殆ど触れられていない。

上の話が本当なら、自民がやっている事は売国行為ですよね。

一応、ソースとなるリンク先を下記に挙げておきます。

森田総研=評論家・森田実のページ

小林興起ホームページ:アメリカが進める日本改造

日本国政府への米国政府要望書(※在日米国大使館HP)

投稿: kikka | 2005.09.12 16:57

アメリカは、外に向けて自国の経済と利益を
拡大していく方法だから日本が一応、
不良債権処理を終えた(といっている)今、
ようやっと国内専売事業に率先して投資をして利益を
確定したいということなんでしょうかね?
350兆円の1%ずつでも小泉、竹中の手にはいるという
密約なんかがあったとすれば、そりゃもう必死でしょう。
(郵便事業の会計が不透明ならそのぐらいは楽勝でしょうね)

やっぱ、アメリカの宅急便とかくるんすかねぇ??

投稿: すぴぞう | 2005.09.12 23:45

すぴぞう様>

>アメリカは、外に向けて自国の経済と利益を
>拡大していく方法だから
>(中略)
>ようやっと国内専売事業に率先して投資をして利益を
>確定したいということなんでしょうかね?

郵政民営化の裏解釈としてはそんなモノかなぁ。
別の解釈を考えてみると、
やっぱりアメリカ自体も国債発行などで負債を抱えているワケで、
それを自国で何とかするんじゃなくて、
350兆円をフリーにした上で搾取しようって感覚で受け取りましたが。

小林興起のページに書いた作家さんの話が非常に解りやすかった。
郵政民営化だけ考えると解りにくいけれど、
憲法第9条の改正などアメリカが希望するいろんな懸案を絡めると、
話のつじつまが合ってくる、点と線が結びつくんですよ。

例えば外資の積極的参入や人材の流入を認めれば、
その関連で余っているアメリカの人材もドッと入ってくるよね。
あるいは国防費関連で日本に武器を買わせていけば、
アメリカ国家予算の中での国防費部分は押さえつつも
軍産複合体にいる軍需産業が潤う事が出来ると。

非常に複雑で厄介で、ボーッとしてると見逃しそう。
まぁ、そこが相手の狙い目ではあるんだろうけれど。

>アメリカの宅急便とかくるんすかねぇ??

すでに宅急便なんかだとDHLとかは参入してるでしょ?
それにアメリカも郵便事業は国営化しているからその部分は残るでしょう。
彼らが重要視しているのは、あくまでドル箱である郵貯と簡保の部分。
何度も書くけれど、郵便事業に関しては何にも言ってないもんね。
350兆円がどういう形にしろ流れてくれば、彼の国も潤うだろうし。

だから、猫も杓子も一緒くたで「郵政民営化」って言っちゃってるけれど、
もしかしたら郵便事業と金融の部分を分けて考えなきゃいけないかな。
やっぱりお金が流れる所にはハイエナが群がる訳だから。

結局、僕らには一銭も流れずに、
一部の国際企業と外資だけが恩恵を受けていくんだろうなぁ。

アメリカ音楽とMacが好きなのに
こんな事を書いているのも矛盾してるのかもしれないが(苦笑)。

投稿: kikka | 2005.09.13 00:47

自己レス。

ちょっと、妄想まがいの話を書いてしまいましたが、
全くあり得ない話でもない気がしてるんですよ、アメリカについては。

他国で郵政民営化をした挙げ句に、金融はともかく、
郵便事業がガタガタになっちゃったという話も聞いていますし、
特定郵便局の問題ももう少しいろんなソースを見ないと解らない部分はある。

それと、あの国営放送NHKが、
たまたま「なぜアメリカは戦うのか」というドキュメンタリーを放送しました。
(※アメリカ国内で制作された番組です)
うっすらと感じていたモノを目の前で提示されてしまった事で、
彼の国に対する懐疑心がやたらに強くなっているのが現状です。

おまけによく見に行っているブログ(決して電波系ではない)でも、
似た様な違和感を持っているケースが多いんじゃないかと。

郵政に関しては、確かに族議員とか既得権益の行方とかを含め、
どこかで手を付けなくてはならないモノだとは思っています。
しかし、今それをやってしまって日本が耐えられるのかどうか。
あるいは別に改革せねばならない所はいっぱいあるのに、
そこだけが突出してしまっている事に違和感を感じています。
僕から言うと、国家財政の運営の仕方を間違った自民党自体、
あるいは現・財務省とか外務省とか、そういう所がまず刷新されるべき。

今回の刺客の選び方も含めて、舵取りの不明瞭さを感じてなりません。

投稿: kikka | 2005.09.13 01:51

日本人の郵貯がアメリカによってなくなるかのような事を、辻元清美さんもいっていましたね。こう言うバカが言うぐらいだから、眉に唾して聞けばいいんです。狼が来たぞ!と言う少年には、どこから・どんな大きさで・いつ・キミ以外の目撃者は?と聞くのが、大人の了見でしょう。

黒いパンツをはくとインポになるとか、メンソレ入りの煙草を吸うとインポになるとか、都市伝説ありますね。アレって、基本的に終戦直後のアメリカに対する去勢恐怖が根底にあります。「○○はインポになる」って言う場合の○○って、基本的にアメリカの製品が入る理由はそこにあります。

辻元のような極左が、そういう漠然とした不安に迎合しているのは、まさに北一輝のような共産主義者が社会主義との融合が軍部独走を許したように、右傾化よりも右と左のボーダレス化の方が怖いんです。

郵貯に関する辻元の狼少年(ババア)ぶりは、こちらを参照してください。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/4198/1754062#1754062
http://www.doblog.com/weblog/myblog/4198/1792961#1792961
http://www.doblog.com/weblog/myblog/4198/1798135#1798135

投稿: 斑牛の伊達 | 2005.09.13 02:21

伊達くん>

>辻元清美さんもいっていましたね。

あーたの立場で辻元に「さん」を付けるか!(笑)。
あれ、比例のマジックがなかったら当選しなかっただろうにねぇ。
人間的にはいいお姉さん(オバちゃん?)かもしれないけれど、
やる事やってからじゃないとダメだよね、宗男さんも含めて。

>日本人の郵貯がアメリカによってなくなるかのような事を、

これね、何度も書くけれど全くあり得ない話じゃないと思ってるんです。
アメリカって冷戦構造を物量戦争でぶっ壊しちゃったでしょ。
ソビエト連邦が滅びていったのって
間違いなく軍拡という名の消耗戦に負けたからだし。
そういう事もあり、中国は旧ソ連を反面教師として見ているようですが。

それだけの体力を持つ国だから、
日本に対しては完全にぶっ壊す事をしないまでも
上手くアメとムチを使う事で意のままに操るというやり方をするんではと、
実際に経済的な部分ではそうなりつつありますよね。

イラク戦争に対しても既にアメリカ国内ですら失敗論が増えているのに、
日本の対応ってのは相変わらずの追従でしかないわけで。
財政云々って言っている国が、平気で多大な戦争協力をしてしまうし。
自然災害に対しては仕方がないと思うけれど、
利権獲得行為に加担する余力は今の日本には無いと思うんだけれど。

これだけ国際化が進んでしまって言うのもなんだけれど、
放っておく部分は放っておいて欲しいんですよ、彼の国には。
少しでも意義を唱える部分はあってもいいと。
暴走するアメリカに「親友」として注意を促せる位になって欲しいんだけれど。

間違いなく日本って「アメリカと中国の狭間」にいて大変な事になってるし、
ヘタすると韓国以上に自分たちの意志を貫けない状況になってる。
このままアメリカに身を任すのもいいかもしれないけれど、
どこかで日本人としてのアイデンティティは持っていたいなぁ。
それが政治の世界で難しいのは解っているけれど、
どこかで希望をもっていたいなと。

>メンソレ入りの煙草を吸うとインポになるとか、都市伝説ありますね。

これ、間違いだよね…タバコ自体がダメなんだって(爆)。
なんて、ヘビースモーカーが言うのもなんだけれど。
まぁ、今は下の部分は使うキッカケがないからなぁ…(泣)。

悪かった、オチをこんな風にして(土下座)。

投稿: kikka | 2005.09.13 02:45

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