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2005.06.30

Daniel Lanois!

リンク先に登録してあるピノさんの日記を最初から読んでいたら、久しぶりにDaniel Lanois(ダニエル・ラノワと読む)の名前を見つけた。

shine

で、今日になっていろいろと気になって検索をかけていたら、なんと!NewAlbumをリリースするそうで(驚)。おまけに"Shine"(2003年発売)の後に、2004年にもアルバムを出していたそうで、二度ビックリ!(※04年分は日本発売無し)
それにしても、ワーナーからAntiレーベルに移ってからは精力的に自分のアルバムを発表しているなぁ。全く気づかなくて、彼の支持者としては少し…というかかなり恥ずかしい(苦笑)。

彼の事を簡単に紹介しておくと、アーティストとしてよりはプロデューサーとして名前が売れている。先日話題にしたBrian Enoに見いだされ、U2やPeter Gabriel、Robby Robertson(元The Band)とかBob Dylanのアルバムをプロデュースして一気に知名度が上がった。
ソロアルバムも7月発売のヤツで5枚目。ただ、リリース間隔が空いてしまうのは、プロデューサー業やサントラの仕事が多忙であるためだ。

Daniel Lanois Discography
※オフィシャルサイトにリンク

僕個人はAcadieFor the Beauty of WynonaShineという3枚までキチンと買っている。テクニックもあり、優しい包み込むようなサウンドが好き。カナダ系でネイティブ・アメリカンの血も流れている彼のサウンドは、北アメリカ大陸に伝わる伝統的な音楽のフィーリングをモチーフにしていて、真新しさは無いけど地に足がついた感じの安定感タップリの音を聞かせてくれる。
ピノさんが書いていたけれど、Shainの1曲目"I Love You"を聞けば慈愛の空間が広がるはずだ。絶対、何かを感じるはず。

最後に好きな曲を何曲か挙げておこう。

<"Shine"より>
"I Love You" "Falling At Your Feet"
"As Tears Roll By"(1〜3曲目です)
<"For the Beauty of Wynona"より>
"Lotta Love To Give" "Sleeping In The Devil's Bed"
"Still Learning How To Crawl"

貸レコード店では絶対に借りられないと思うが、機会があったら是非とも堪能していただきたい。

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コメント

>>Kikkaさん
ラノワ、お好きでしたか。
ブログではなくhtmlでアップしていた時の日誌に書いてるんですが、
友人がレコーディングスタジオにポンと置いているのを見て、全身がザワッとして。ラノワが誰か知らずに全くのジャケ買いでした。後でいろんな名前のつながりが出て来て驚きました。
「ミリオンダラーベビー」のサントラにも参加しているようで…
やっぱりセンサーに引っかかるものはいろんなところで繋がっているんだなと思います。新譜「ペラドンナ」はもうすぐリリースですね。楽しみです。

投稿: ピノ | 2005.06.30 10:54

ピノ様>

>ラノワ、お好きでしたか。

ええ、僕が買い始めたのは2枚目からですけれどね。
確かピーター・バラカンかなんかが番組で紹介していて、
("Lotta Love To Give"のPVだったかな、確か)
試しに買ってみたらハマったんですが。

>ラノワが誰か知らずに全くのジャケ買いでした。
>全身がザワッとして。

多分、CDがあなたを呼んでいたんですね(笑)。
あと、ご友人が誰かってので少しビックリ。

>「ミリオンダラーベビー」のサントラ

彼の関わったサントラまでは手を出していないんですが、
Milliondollar babyに関しては
彼名義の曲もいくつかあるようですね。
日本版も幸運にもあるようですので(U2のお陰ですが)、
今度探してみようと思っています。

>センサーに引っかかるものは繋がっているんだな

たぶん、同じ部分に琴線が引っかかるんでしょうね。
それは人付き合いもそうだと思いますし。
よくよく考えるとEnoの世界観とも繋がってるんですね。
アンビエントという部分でのね。
環境音楽って難しい言い回し方じゃなく、
スッと心の中に入って行くかのような感覚が。

Belladonnaも期待してますが、
今まで聞いてなかった Brian Eno"Apollo" も気になってます。
話によると、ラノワがかなり貢献しているらしいので。

投稿: kikka(Mac屋の店員) | 2005.06.30 12:38

>kikkaさん

ラノワですか。
これまた、未知の世界です。
自分の聴いたことのないものを提示されて、改めて自分がどんなものを好んできたか再認識するってのが最近多いです。
それがまた面白かったりします。

投稿: piouhgd | 2005.06.30 23:26

pio様(省略失礼)>

>これまた、未知の世界です。

絶対にあなたは聞いてると思ったんだけれど(笑)。
書いてみるもんですねぇ。

>自分の聴いたことのないものを提示されて、
>改めて自分がどんなものを好んできたか再認識する

これはお互い様(微笑)。
案外、自分の好みのモノでも抜け落ちてるものってありますからね。
あなたに戴いた「Magnolia Electric Co.」なんかは
典型的な好みだけれど知らなかったってパターン。

ラノワもMagnolia〜もそうだけれど、
こういうアメリカ大陸独特のVintageSoundっていうのかな、
これが徐々に受け入れるようになっているんですよね。
自分の年齢的に枯れてきたのかも知れないし(苦笑)、
どこかに留まりたいという希望の表れなのかも知れませんね。

投稿: kikka(Mac屋の店員) | 2005.07.01 00:38

>>Kikkaさん
イーノと言えば、私は「頭が良くて私にはわからない音楽を作る人」という
イメージが強く(何じゃそら)
まともに聞いたことがないんです。

「息子の部屋」というイタリア映画で、イーノの曲が流れるんですが、それが美しくて!
聞いてみようかなと思っているところ。オススメを教えてください。

投稿: ピノ | 2005.07.04 02:13

ピノ様>

手前みそですが、いま現在、このblogって、
Daniel Lanoisの話題では日本一盛り上がってるのではないかと(笑)。

>頭が良くて私にはわからない音楽を作る人

僕にとってのEnoは、今でもそうですよ。
ただ年齢を重ねるに連れ、そういう先入観が取れかかっていますが。

>オススメを教えてください。

僕もそんなに枚数を持ってないからなぁ(苦笑)。
とりあえずポップなアルバムとしては
ここでも紹介した"My Life In The Bush Of Ghosts"。
アンビエント系だったら
同じく紹介した"The Equatorial Stars"はお奨めできます。

まずは所有しているタイトル。
☆"Another Green World"
☆"Taking Tiger Mountain"
この辺りはポップな感じですね。僕も所有しています。
お奨めできますが、好き嫌いは激しいのではないかと(笑)。
でも、取っつきやすい部類のアルバムだと思います。

購入したいアルバムとしては下のような感じ。
☆"Music for Airport"
これは結構眠くなるかも知れない(笑)。
でも、アンビエント作品としては一番好きですがね。
☆"Apollo"
アポロ計画っていうドキュメンタリーのサントラですが、
Lanoisとの初めてのコラボ作品がこれです。
これは即座に買ってみようかと思っています。
☆"Music for Films"
☆"More Music for Films"
彼が関わった映画音楽を集めた作品集。
前者の方がいいかも。

…抗議は受け付けませんのでヨロシク(爆)。

なお、Enoのいくつかはアマゾンで試聴できます。
それと東芝から紙ジャケ仕様の復刻版も出ています。
あとアメリカ版はCopy Control CDの可能性があるので
購入はお奨めしません。

そして、なんと今月中旬には
本人ボーカル入りのニューアルバム、
"Another Day On Earth"が発売!(驚)
大丈夫なのかなぁ…(汗)。

投稿: kikka(Mac屋の店員) | 2005.07.04 03:55

ピノ様>

一つ訂正…と言ってもEnoではなくLanoisの方。
ずっと書かなきゃと思っていて間違えたままになってました。

彼がサントラやってたのは「Milliondollar baby」ではなく、
ヴェンダースが監督やってる「Milliondollar Hotel」の方ですね。
これは日本版でUniversalからサントラが発売されています。
ヴェンダースは結構Lanoisが好きみたいで、
"夢の果てまでも"のサントラでも楽曲を提供させています。
("Sleeping In The Devil's Bed")

投稿: kikka(Mac屋の店員) | 2005.07.04 08:22

>kikkaさん

ラノワで思い出しました。
ご存知かもしれませんが、同じくカナダ出身のRon Sexsmithって人がなんとなく近い感触ですね。
最近のアルバムは聴いてないんですが、ファーストアルバムはプロデュースがミッチェル・フルームでなかなかお薦めです。

投稿: piouhgd | 2005.07.04 15:35

pio様>

まずは私信。
今日届きました…さっきまで車の中で聞いてましたよ。
どれかは控えておきますが。

>Ron Sexsmithって人がなんとなく近い感触ですね。

Lanoisは彼のアルバムを1枚プロデュースしてますね。
彼にとっての2枚目のソロアルバムなのかな?
いま、Amazonで試聴してみましたが、
プロデューサーがLanoisだから当然なんだろうけれど、
凄く雰囲気がありますね。
かといって、Ronの持ち味を壊していない気もするし。
(実はよく知らないんですがね…ハハハ)

アメリカのフォークソングとかを上手く解釈している気がしますね。
カナダ人、恐るべしって所ですか。

投稿: kikka(Mac屋の店員) | 2005.07.04 19:34

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