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2005.05.05

スウィングガールズ

 昨日に引き続き、今日もDVDの鑑賞。今日は矢口史靖監督の「スウィングガールズ」を観た。

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 矢口監督って「ウォーターボーイズ」の監督としても有名だけれど、高校生徒が集団で一つの事を作り上げるというストーリーフォーマットはまさに「ウォーター〜」と同様。それでも、昨日観た「僕カノ」に比べると二番煎じ感が殆ど無かった。多分、登場人物の作り込みと、その関係のさせ方が上手いんだろうなぁ。

 何と言っても主演の上野樹里が可愛らしい。おきゃんで飽きっぽい女の子が、ビッグバンドジャズにハマって周囲を巻き込んでいく過程を演じるのに、彼女の見た目のパーソナリティというのが説得力がある。
 脇を固める俳優人も手堅いところを拝してる。矢口映画ではお馴染みの竹中直人、渡辺えり子、木野花とか。それとジャズ教室の先生が「谷啓」というのは笑った…できれば谷啓&スーパーマーケットの演奏もシーンに入れて欲しかったが。
 上野以外の女学生も芸達者だなぁ。というより、作り上げていく事の喜びを途中から見いだしたんだろうなぁ。映画に出演している感覚は無いんじゃないかと思わせるほど、みんな自然に見える。NHK朝の連ドラ主役の本仮屋ユイカの演じる引っ込み思案の女の子が【メガネフェチ】としてはGood(笑)。
 それと全編を通しての山形弁の台詞がホノボノさを増幅しているのは間違いない。白石美穂って他の番組だとどうって事ないタレントなんだけれど、彼女が山形弁で話している姿が何故かピッタリしている。山形の方には申し訳ないけれど、全編を通してホンワカ感が漂っているのは、山形弁に拠るところが大きいかなと感じた。

個人的には気分良く観られた映画でした。音楽に合わせて身体も動いたし(笑)。

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コメント

面白い映画ですね、ジャズの持つ力かもしれません。

投稿: 並木 | 2005.05.05 15:14

 この映画、期待が大きすぎたせいか、私には少し物足りない作品でした。着眼点、キャスティング、撮影までの準備(彼女たちの演奏)・・・、とてもいい感じで進んでいたと思うのですが、脚本がもう一つで、本当に残念でした。「ウォーター・ボーイズ」ではいい味出していた中途半端な笑いが、今回は上滑りになっていたように思います。
 そして一番の疑問。どうして彼女たちが上手になっていく過程をもっと丁寧に描かなかったのでしょうか。そうすればラストの演奏はとても感動的なものになったはずなのに。いきなり上手くなったのでは、「あれつ?」ってな感じでした。彼女たちは本当に努力してあそこまで上手になったのに・・・。うーん、残念!
 上野樹里はいいですね。以前は石原さとみと区別がつかなかったのですが、最近は断然上野樹里です。(笑)「チルソクの夏」での彼女も、また違った雰囲気で良かったですよ。
 本仮屋ユイカもいい!TV版「世界の中心で愛を叫ぶ」も良かったですが、この作品ではさらに良かった。私、少し【メガネフェチ】が入っているのでしょうか?(笑)
 私にとって傑作になる要素満載なのにそうならなかった「残念な映画」№1が、この「スウィングガールズ」です。
 

投稿: kiosk | 2005.05.05 19:01

並木様>

初めまして…ようこそいらっしゃいました。

>ジャズの持つ力かもしれません

音楽で乗せられちゃったという事はあり得ますね。
まぁ、あれがFreestyleのJazzだったら解りませんが(笑)。
ビッグバンドというのも共感できる材料だったんでしょうね。

投稿: kikka(Mac屋の店員) | 2005.05.05 19:19

kiosk様>

>この映画、期待が大きすぎたせいか、私には少し物足りない作品でした。

僕はですねぇ、最初から期待を持ってなかったので
却って楽しめました。

>「ウォーター・ボーイズ」ではいい味出していた中途半端な笑いが、今回は上滑りになっていたように思います。

確かに、イノシシの場面とかやりすぎな気はしましたがね(苦笑)。

>そして一番の疑問。どうして彼女たちが上手になっていく過程をもっと丁寧に描かなかったのでしょうか。そうすればラストの演奏はとても感動的なものになったはずなのに。いきなり上手くなったのでは、「あれつ?」ってな感じでした。彼女たちは本当に努力してあそこまで上手になったのに・・・。うーん、残念!

DVD化の後の「特典映像」にしようとか、
あるいは時間の制約があったんじゃないんでしょうか(笑)。
ただね、僕はあれ以上ゴチャゴチャやったり、伏線張ったりすると、
逆に収拾がつかなくなるんじゃないかと思いましたが。
だって「ウォーター〜」の場合は最初から目的が決まってたでしょ?
でも「スウィング〜」の場合は行き当たりばったりなんだもの。
過程を描かずにぼやかした方がいいんじゃないかと。

>上野樹里はいいですね。

僕が彼女に気付いたのってBS自転車のCMだもの(笑)。
これで映画に対しての前知識が無かった事が解っていただけるかと。

>本仮屋ユイカもいい!TV版「世界の中心で愛を叫ぶ」も良かったですが、この作品ではさらに良かった。

NHKの朝ドラはちょっとキツいねぇ。
活発な役はちょっと顔かたちが向いてないんじゃないかと。

>私、少し【メガネフェチ】が入っているのでしょうか?(笑)

あーたは【制服フェチ】でしょーが!(爆)

>私にとって傑作になる要素満載なのにそうならなかった「残念な映画」№1が、この「スウィングガールズ」です。

傑作とは思いませんがね…肩の力を抜いて見る事ができましたよ。
昨日の「僕カノ」に比べたらよっぽど面白い(苦笑)。

投稿: kikka(Mac屋の店員) | 2005.05.05 19:34

スウィングのメイキングをTVでみて・・・
凄く本物を目指した映画だなぁ・・・と思いました。
で、オーディションも一気にするのではなくて
徐々に配役が決まり、練習に参加していくのがリアルでした。

で、本当に演奏している!ってのは強いですね!

本仮屋ユイカぼくも好き!!
世界の中心で愛を叫ぶ!のロケで「本仮屋ユイカ」を見かけました!
僕の家の近くが彼女の家(薬局)という設定で・・・
純粋そうな子でした!!

投稿: ひろのぶ | 2005.05.06 20:03

ひろのぶ様>

毎度どうも…平仮名だったんで、一瞬解らなかった(笑)。

>で、本当に演奏している!ってのは強いですね!

実は、まだ眉唾だったりしてね(笑)。
でもね、本当に楽しそうで、ちょっと羨ましかったかな。

>本仮屋ユイカぼくも好き!!

結構、ファンが多いのね。
どちらかといえば上野樹里が好きだけれど、
あの映画の本仮屋ユイカは物語の節目で活躍してました。
あの内股気味の格好とともに印象に残りました(笑)。

投稿: kikka(Mac屋の店員) | 2005.05.06 21:02

ドナドナドナドナァ〜♪ かわいいiMac 売られていくよぉ〜 悲しそうな目をして 見ているよ♪

投稿: 斑牛の伊達 | 2005.05.07 12:00

伊達くん>

何処に琴線が触れるのか解らんねぇ(苦笑)。
旧型iMacなんて重いパソコン、
よく自転車にくくりつけて走ったなぁと感心しましたよ。

僕はMac屋時代、あのタイプには面倒かけられたんで、
ただただ嘲笑してましたが(笑)。

投稿: kikka(Mac屋の店員) | 2005.05.07 13:08

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